今日は3月9日、ということで、ピアニスト系YouTuberさんがこぞって「3月9日」の演奏動画をUPしていたので、もう1年分くらい聴いたのではないかと思いますが(笑)、今回は、ワタクシがYouTubeで時々見ている、フォルテ君のCDについてです♪
フォルテ君は、クラシックの実績がある、マッチョなピアニスト。「おはようございマッチョ」などと、話し口調はなかなかウザイですが(笑)、演奏に関しては、ピアニスト系YouTuberの中では、クラシックメインの本格派です。
今作がファースト・アルバム、そしてオールショパンプログラム、しかもワタクシが大好きな「バラード第1番」が入っているということで、ずっと気になっていたのですが、発売された1月はいろいろと忙しくて、タイミングを逃していました。。。
しかーし、コンサート延期のため、今だけサイン入りで販売します!との素敵な告知を見つけ、申し込んでみました~。
―フォルテ『CON FUOCO』―
収録曲は
- Etude Op.10 No.1
- Scherzo No.2 Op.31
- Nocturne No.2 Op.9-2
- Polonaise “Heroic” No.6 Op.53
- Waltz “MinuteWaltz” No.1 Op.64
- Ballade No.1 Op.23
- Forte Special Talk
です。
―感想―
1曲めから、「ピアノの森」で有名なあの曲で始まり… そうですよ、一昨年行った「ピアノの森コンサート」で聴いた曲が多いなぁ~なんて思いながら、自ずと比べてしまったわけですけど、もともとフォルテ君の動画を見ていたのは、外見はともかく(←失礼(笑))、好みの弾き方をする人だと思っていたからだったので、期待を裏切らない素敵な演奏だと感じました。
特に、フォルテ君って、マッチョだし、わりとむさ苦しい(←失礼(笑))けど、音源だけ聴いていると実に繊細で、優しくて、心地よい♪
本人も大好きだという10-1はいいですね♪ この爽やかさ、たまらんです♪ 英雄ポロネーズ、子犬のワルツは、安定♪
そして、お楽しみのバラードの1番ですが、好きすぎて注文が多くなってしまい、いろんな人の演奏を聴いたけど、なかなかこれっ!と気に入る演奏がないんですよね(汗)。その中で、フォルテ君の演奏は、好きな部類♪ お勉強のお供にしたい、心安らぐ感じ☆
…とりあえず、小さなCDプレイヤーで聴いたせいか、タイトルにあるCON FUOCO(情熱的に、燃えるように)のイメージがあまり伝わりませんでした。もっと爆音で聴いたら、印象も違ってくると思うんですけど(汗)。
でも、すっかりサブスクで音楽を聴くことに慣れてしまっているワタクシには、CDを取り込むのが面倒(汗)。…CD買っても開けないもん(汗)。まあ、いろいろな事情があるとは思いますが、配信してくれると嬉しいなぁ~。…とりあえずHDDにつなぐコードが行方不明なので、探してみます(笑)。
あと、スペシャルトークの作文チックな棒読み感(笑)、そしてブックレットのQ&Aが、なかなかいい加減で面白かったです(笑)。
やっぱり、ショパンはいいですね♪ 今度はベートーヴェンも聴きたい♪… やっぱり頑張って、CDを取り込もう♪ コード、コード(笑)!