久々のブログですね(笑)。なんだかいろいろとやることが多かったり、その反動でいろいろ没頭したり(笑)、浮き沈みがありますが、最近はちゃんと大学生をしているなという実感があります☆
ということで、今回は、先日無事に返ってきた民法総論のレポートについてです。
とりあえず、法律学は体系的に学ぶこと、というのと、必修科目を優先すべきなのは間違いないので、「憲法」の次は、「民法総論」を取ることにしました。そしてテキストをポチッと購入して、タブレットに取り込んだのですが、これが苦労の始まりでした(汗)。
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-難解なテキスト-
テキストは、平野裕之著『コア・テキスト民法 1 民法総則』ですが、初心者のワタクシには、難しすぎて… ちっとも進まず(汗)。
文学部にいた頃も、テキストが難しかったり、端折りすぎててわからないときには、同じジャンルの他の本も何冊か読むようにしていたのですが、それでも、通信教育課程の教材テキストを一度読んでから、他の本を読むようにしていたんですよ。ですが、一読することも出来ないまま、レポートの締切が迫ってきたので、とりあえず、レポート課題に関係する章だけ読むことにしました(苦笑)。
その後、図書館で参考文献を借りて、該当箇所を読んでいったところ、3冊めにしてようやくポイントがつかめてきました。…むしろ、他の本を先に読んでからここに戻ればよかったですね(時間の浪費)。
-レポート課題-
ただ、今回のレポートは、テキストに載っている事柄の説明… 指定テキストでは、かなりのページ数にまたがって書かれているので、どれを書けばいいんだ!?な感じになった、だけではなく、+αな要素があったので、それに合うように書くのに苦労しました… 的をどう絞り込めばいいのかしら!?どう4000字に集約たらいいのかと。
結局、3月の締め切り直前に、ネット検索でいい手がかりを見つけることが出来たのですが、軌道修正するには時間が足りなすぎたので、締め切りは見送ることに。そして、それからもウンウン唸る日々が続いたのですが、もうその産みの苦しみに堪えることができず、とりあえず出してアドバイスをもらうことにしました。
-参考文献の探し方-
図書館で、民法総則(債権法)関連の本を探すことはもちろんですが、ネットを活用するのがおすすめです。検索すれば、わかりやすく解説したページがいろいろとヒットするので、いろいろとわからない段階のときは、とにかく検索してみるといいですね。ただ、これらは大学のレポートの参考文献としては使えません。。。
しかし、法務省のウェブサイトにはいろんな会議の資料が載っていますし、判例も裁判所のサイトで検索できます。そして、そこからDLしたPDFは、一次資料として使うことができるので、便利ですね☆
ちなみに、六法は今のところ、iPadの無料アプリ「六法 by 物書堂」を使っています。有料版を購入すると、基本六法以外も見ることができ、なおかつ判例要旨も読めるとのころで、そのうち購入したいなぁ… と思って今アプリを開いたら、なんと4/23までセール中!とのことで、速攻ポチッとしてしまいました☆ 今後更に活躍しそうです♪
-手書き→WEB提出可-
なんとか完成にまでこぎつけたので、印刷しよう~と思ってレポート課題を見たら、「ワープロ不可」と書いてある(汗)。夜中に真っ青になって(汗)、でも、勢いは大事と思ってそのまま手書きで写して、そのままポストに投函しに行きました。…手書きで、URL書くのしんどすぎる(汗)。
しか~し、2021年度になり、なんとWEB提出可能に!!!あんなに苦労したのに、もうチョット待って提出すればよかったわ(汗)。しかも、もし不合格で返ってきたら、また手書きをしなきゃいけないってことでしょ。ということで、毎日ドキドキしながら、kcc-channelを見ていました。
-無事合格-
そしてある日、0時過ぎにkcc-channelを見てみたら、
わ!合格してる!
ただ、あれでよかったのかなぁ~?と思うことがいろいろあったので、講評欄が気になる、気になる。
そして届いた返却レポートの講評欄には、チェックが一つも入っておらず、コメント欄には、問いへの回答ポイントが印刷されていました。…1つ、ワタクシが書いていなかった点がありましたが、大体書けていてよかったです(ホッ)。
-科目試験に向けて-
この調子だと、7月も代替レポートですかね?どうもこの田舎は、課題が届くのに日にちがかかる…. 週末を挟んでしまうので、参考文献を手に入れるのが大変(汗)。
ですが、先日の2021年度第1回の代替レポ、「憲法(J)」のとき、お題に特化した内容の本も参考にはなりましたが、「憲法」というくくりの概説的な本が大いに役に立ったので、7月も代替レポになったら、「民法総則」の本を事前にあれこれ借りておこうと思います。
というかその前に、レポート課題に必要な部分しかテキストを読まなかったので、他の章も読まなきゃですね。…民法難しいなぁ。
-おまけ-
2021年度の新入生のツイートがTLでたくさん見られるようになって、履修計画があれこれ話題になっていますが、ワタクシ的には、早く卒業することが目標ではなく、学ぶこと自体を楽しんでいるので、何なら全部の科目を履修してから卒業したい!的な心境です(笑)。
いつも気にしているのは、科目群の表ですね。塾生ガイドをDLしてiPadに取り込み… 紙版は開かずに廃品回収候補の山に載せました(笑)、そしてマーカーや付箋をガンガン入れています。一応前回の科目が不合格になったことも考えて、群がかぶらないように、そして、とりあえず毎回1科目は受験できるようにしよう!くらいの感じです。
ちなみに、今仕事的に日本史のお勉強をしたくて、改めて法学部の歴史に関する開講科目を見てみたら、甲類(法律学)は、日本法制史、西洋法制史、しかないんですけど、乙類(政治学)には、「○○史」的な科目がたくさんあるではありませんか!!!というわけで、当初は甲類科目しか取るつもりがなかったのですが、乙類の科目も、あれこれ取ってみたくなりました。
文学部のときも、古典が弱すぎる(悲鳴)と思って、国文学や漢文学を取ったりしていましたが、法学部でも趣味と実益を兼ねてお勉強できる、というのは嬉しいことですね☆ これぞ、社会人大学生の特権なのであります☆
それにしても、今はEスク「法哲学」を受講していますが、iPadちゃんが大活躍していますよ☆ むか~し、「アメリカ文学」や「近代日本と福澤諭吉」を受講したときは、資料を全部印刷して… それがかなりの枚数で大変でしたが、ペーパーレスで、しかもカラー。そのまま書き込めるのって超便利☆ また、オンデマンドなので、再生速度も変えられるし、聞き逃したら戻せるし、快適すぎる☆
正直、文系の学部の場合、オンラインで十分な気がします。ワタクシはお勉強自体をしているのが楽しい… しかも、自分のペースでできるのも最高、なので、できることなら全部WEBで済ませたいです。
4/29に入学式もありますが、まったく行く気がありません(笑)。一応、文学部のときは、大阪での入学式に出席して、慶友会の話もあれこれ聞いてきましたが、式自体、何も記憶に残っていませんし(汗)、慶友会も、結局は、仕事が忙しくて行事にはほぼ参加できず、また一人で勉強していて特に困ることもなかったので、すぐさま辞めてしまいました。
これでも一応、文学部入学当初は、スクーリングで会った人とお友達になりたいなぁ~とか思っていたのですが、仕事と学業の両立でそれどころではなくなったこと、在籍年数が長くなりすぎて知り合いがいなくなったこと(汗)、Twitterを見ているだけでかなり刺激を受けられたことから、別に無理しなくてもいいか、と☆
ということで、今後は、Eスク「法哲学」に取り組みつつ、5月のレポート締め切りまでに「日本法制史」を出せるといいな、な感じで、ゆるく、楽しく進めていきたいと思います。