プレミア公開にはちょっと遅刻したのですが(汗)、夜ご飯のお供に見せていただきました☆ singsジブリの感動が蘇る!!!
千と千尋の神隠しは、昔劇場で見に行ったのですが、そこから時は流れ、2年前のかてぃんラボ「Cateen Lab Live | 千と千尋の神隠しの音楽について(Music of “Spirited Away”)」で、かてぃんさんが、この映画の音楽の素晴らしさを存分に語ってくれたのをきっかけに、アンコール上映を見に行ったんですよね(涙)♪
そして、我が家のピアノの楽譜を探してみたら、昔の月刊ピアノ別冊みたいなものに、ジブリソングメドレーなるものがあって、「あの夏へ」を結構練習したんですよ!しかし、その秋に大学に入学することになって、それ以来我が家の電子ピアノは単なる物置状態に(苦笑)。
でも、今年5月に「singsジブリ」の愛知公演、京都公演を見に行って、「千と千尋の神隠し 組曲」に感動♪ そんなときに、動画が上がりますということで、期待度MAX☆
早速見始めたら、映画さながら、明るい光の中で始まった「あの夏へ」から、どんどん不思議な世界へ。ピアノの弦を弾いたり、Apple Pencilが登場したり!?コンサートで演奏されている組曲(あの夏へ/竜の少年/湯婆婆/湯屋の朝/6番目の駅/ふたたび/帰る日(いのちの名前))には入っていない曲が登場したり、すっかり映画の世界に引き込まれて、場面が脳内に蘇りました。
そしたら突然、カオナシが(アッ)!!!…あのお衣装、また登場したのね(笑)。そして、コンサートでも流れていた海の中の線路のシーンをバックに、「6番目の駅」。コンサートでは、残念ながら、背景に映像が流れる会場と、そうでない会場があるそうで、名古屋で見たとき、あの波がたゆたう映像を背景に聴いたこの曲に、なんとも言えない切ない気持ちになったのですが、京都では映像がなかったので、残念な気持ちになっていたんですよね。でも、この動画では更に電車や波の音まで入っていて、その分もバッチリリカバリーできた気分♪
そして「ふたたび」。動画ではピアノのみですが、麻衣さんの歌声が耳元では流れていましたよ♪ コンサートでも、二度とも鳥肌が立った、一番の感動ポイント☆
また明るくなって「帰る日」… 気分よく帰れます!って感じです(笑)。演出が上手だなぁ~。
と思っていたら最後に、「いつも何度でも」… ノスタルジック、かつエピローグな感じで、とどめを刺されたような感じです。こちらは、コンサートだと麻衣さんの素敵な歌声に、魅了される瞬間ですが、ピアノver.はそれとはまた違って、このちょっと切ない感じに、またもう一回見てみよう、何度でも見よう!!!という気にさせられてしまう… うまいなぁ~♪
素晴らしい!最高すぎました☆
「singsジブリコンサート」は、島本須美さん、角野隼斗さん、麻衣さん、菊池亮太さんが歌とピアノで楽しませてくれる素敵なコンサートです。兵庫公演が今週末に2本、延期になった大阪公演が7月にあるので、関西近辺の方はまだまだ楽しめますよ~。…ワタクシは毎週月曜日がお休みなので、大阪にも行きたくなってきましたが、どうしましょう(笑)。
そして勢い余って、帰宅後、物置化していた電子ピアノを掘り出してみることにしました(笑)。…何かいろいろ面白いものが発掘されたのですが、それはまた別の話で(笑)、2年も弾いていなかったわりに、和音でも意外とさっと押さえられたことに、結構感動しました。…いや~、でも力が入って、変な汗かきましたよ(笑)。
こんな感じで、またピアノを弾いてみたい!と思わせてくれるような素敵な動画だったので、ブログに書いておくことにしました☆ もうすぐ登録者数100万人!未見の方はぜひご覧ください~♪