成績証明書

ものすごく、今更って感じなんですけど(笑)、卒業証明書が必要になったので、合わせて成績証明書を請求してみました。

実は、入学当初は塾生手帳に手書きで成績を書き込んでいたものの、レポートは合格したけど、試験は合格していないとか、その逆だとかで、書いたり消したりでよく分からなくなり(汗)、kcc-channelができてからは、そちらに管理を任せ、卒業所要単位をクリアしてからは単位を数えなくなり、でも慶應義塾では卒業の日とされている3月10日にはもう入れてもらえなくて、結局何単位取れたのかはっきりとは分かっていなかったんですよ(汗)。

…kcc-channelでは、卒論以外の単位がカウントされているところまでは確認したんですけど、卒業決定の通知が来ても画面上に卒論「8単位」がカウントされず、いつになったら見れるんだろう~?折角なら、卒論込みできちんと単位を満たしたところでスクショを撮りたい!と思っている間に、結局入れてもらえなくなったと(とほほ)。しかもものぐさなワタクシは、手続きが面倒だから、まあいいか、と、これまで証明書を取り寄せなかった(笑)。

ということで、記念に、単位修得科目をざざっと上から順に紹介しますよ!主に自分の思い出のためです(笑)。だって、科目が古すぎて、今の塾生さんには役に立たないと思うので(苦笑)。

ちなみにワタクシは、文学部第3類(文学を主とする)に2001年10月に特別課程で入学、2017年3月に卒業しました。

ー総合教育科目:52単位ー

ー3分野科目:36単位ー

テキスト18単位(認定)

ー人文科学分野科目ー

文学(テキスト):B
レポートはブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』で書きました。試験のことは、昔すぎて覚えてません(汗)。

哲学(スクーリング):A
ギリシャ哲学で、『ソクラテスの弁明』について学びました。試験前日にライヴに行ったため(笑)、深夜にテスト勉強をした思い出があります。ここで学んだことが、卒論で花開きました!

文学(スクーリング):B
初めてのスクーリングで受講した科目です。内容はSF文学。『2001年宇宙の旅』とか『ミクロの決死圏』とか、いろいろ映画を見せていただいて楽しかったのですが、試験が難しくて、ぼやっとしか書けませんでした。。。

ー社会科学分野科目ー

法学(憲法を含む)(スクーリング):B
塾員でもいらっしゃる先生の講義でした。試験前日に、「今はみなさんにとって先生、ですけど、卒業したら、同じ塾員として、さんづけで呼んでください」と激励してくださったことを、今でも覚えています。でも、実は次の日台風が来そうだったんですけど、「試験問題は今日ここに置いていきます。ですから、私が来なくても試験はありますので、みなさん何とかして来てください」と言われたときには、「鬼~!」と思いました(笑)。ちなみに、台風は夜のうちに通過してくれましたけどね(笑)。

社会心理学(スクーリング):A
説得のテクニックを学びました。先生がお出になっているテレビ番組を見せていただきましたよ(笑)。自分の経験をふまえて答案を書きました☆ これはバッチリ☆

ー自然科学分野科目ー

物理学:A
レポート3回、実験スクーリング、試験とオールAだったんですよ!ビックリです☆ 元々物理に興味があったんですけど、高校のときは文系クラスだったので、泣く泣く生物を取る羽目に… そのリベンジを果たせました!レポートでは、タイムトラベルについて楽しく書きましたけど、楽しすぎて、お題から脱線してしまったことに投函後気づいて(汗)、それ以来「レポート課題」は常に何度も見直すように心がけました。先生が優しくてよかったです。。。

ー外国語科目:14単位ー

英語II(テキスト):A
初めての試験でした。ほぼできたので、無事に初めての単位をゲット☆

英語I(テキスト):A
教科書の後ろの例文を覚えるのに苦労しましたね~。試験のとき、1つだけどうしても思い出せませんでした(汗)。

英語III(テキスト):B
試験のとき、和訳のところで、「Shigeru Ishiba」の名前が出てきたんですけど、なぜかそのときどうしても漢字が思い出せず(汗)、それのせいでBになってしまったのかは不明ですが、悔いが残ります。いや多分、embarrassmentの意味がとっさに出てこなかったからでしょう。。。

英語(リーディング)(スクーリング):A
テキストは、”The Hobbit”でした。後に映画化されたものを見たとき、訳をするように当てられた箇所を、懐かしく思い出しましたよ~。登場人物や建物の描写がイメージ通りに映像化されてて、なかなかの勢いで感動しました☆

英語(ライティング)(スクーリング):A
最終日は、試験ではなくレポートを提出するようにとのことだったので、前日にスタバに籠もって書きました。授業で習った文法事項を使って書くように、という指示だけだったんですけど、折角なので、スクーリングのときの出来事をあれこれ書きましたよ。楽しんで読んでいただけたのではないかと思います(笑)。

フランス語(第一部)(テキスト):B
卒論でフランス語の原典を読んだので、折角だからもう少しフランス語の勉強をしたいと思って追加履修しました。試験結構できたと思ったのに。。。

フランス語(中級)(スクーリング):B
受講生は、ワタクシを含めてたったの2人!しかも、もう1人の方はかなりフランス語が流暢だったので、焦りました(汗)。それまで文字を読んではいたものの(訳はできていたものの)、音読をまったくしていなかったので、初日には全く音読ができず(大汗)、毎晩必死に音読の練習!最終日には先生から、「一週間でこんなに上達した人は初めてです」と誉めていただきました(笑)。いや~、やばかった。思い出すだけで、冷や汗が出ます。

フランス語(上級)(スクーリング):A
アウトプットに全く自信がなかったので、もう一度中級を受講しようかと思っていたのですが、文法の復習をしてくださるというのと、リーディング中心だということで、上級にチャレンジ!予習の際、音読も頑張りました!試験は、早々にできていたのですが、誰も退室しないので、何度も何度も読み返していたら、一文和訳をするのを忘れていたことに気づいて、慌てて書き入れました。あぁよかった☆ テキストに先生のサインをいただいたのもいい思い出です☆

放送フランス語(初級前期):C
そう、最初に放送授業を受けたので、全然音読の練習をしなかったんですよね(汗)。しかも、テストが散々で。。。ちっとも書けなかった。。。

放送フランス語(初級後期):A
初級前期の反省を活かし、とにかく単語を書いて書いて、書きまくりました!おかげで、試験では見直しを2回したけど、7分しか経っていませんでした(笑)。ちなみに、テキストがモーパッサンだったので、単純過去とめっちゃ仲良くなったのですが、後にほぼ使わない時制だということを知り、あら~と(汗)。でもそれだけで終わらせないのが、ワタクシのいいところ!?… のエピソードはのちほど。

ー保健体育科目:2単位ー

体育実技(認定)

ー専門教育科目:71単位ー

ー第1類ー

社会学史I(テキスト):A
とある試験会場で、試験終了後に他の塾生さんから声をかけていただき、「楽に単位が取れますよ!」と薦めていただいたのですが、文学畑のワタクシには、未知の語句ばかりでテキストがちっともしみこまず、非常に苦労しました。レポートは、デュルケムの『自殺論』、試験は持ち込み可だったこともあり、バッチリ書けました☆

社会心理学(テキスト):A
確か、試験に一度落ちました。結構自信があったのでショック(汗)。そして、次にもう一度試験を受けに行こうと思ったのですが、仕事が忙しくてあまり勉強できておらず(汗)、この単元が出たら書いてこよう!と山を張ったところが見事に出て、無事に合格。ちなみに、試験の後お仕事が入っていたので、帰りの電車の都合上、40分で会場を出ないとアウトだったという(笑)。いやはや、スリルとサスペンスを味わいました。

西洋美術史(スクーリング):A
ルネサンス期のフィレンツェの美術についてでした。試験では、オルサンミケーレのタベルナーコロについて書きましたね。この講義をきっかけに、フィレンツェに行きたーい!と思っているのですが、夢はまだ叶っていません。

ー第2類ー

西洋史概説I(テキスト):A
レポートは、クローヴィスについて書きました。歴史のレポートは客観的事実だけを書くように、とのコメントをいただき、文学のレポートとは違うんだなぁ~と勉強になりました。常々キリスト教にはいろいろと疑問を感じていたので、試験前に友人のクリスチャンを質問攻めにし(笑)、試験でバッチリ書いてきましたよ(スッキリ)☆

西洋史概説II(テキスト):C
レポートは、産業革命について書きました。でも試験はね、、、高校でも習うようなあまりにも王道すぎるものが出題されたため、細かいところを頑張って覚えていたワタクシは玉砕。やばい、まともなことは1文しか書けない。。。と絶句したのですが、この頃には通信での学習歴が結構あったので、遠からず近からずなことを何とか書いて、7,8行くらいには膨らませたような(汗)。

ー第3類ー

国文学史(テキスト):C
レポートは『伊勢物語』…ここで学んだことは今でも仕事の役に立っています☆ でも、試験は結構書けたと思ったのに、何とも残念な結果に。。。

国文学(テキスト):B
レポートは『万葉集』…4500首全部目を通しましたよ~。そして、悩んだあげく、大伴家持の「雪月花」の歌について書きました。2回目で合格したのかな?でも、試験が大変(汗)。当日インフルエンザを発症して受けに行けないやら、仕事で受けに行けないやらで、やっと受けに行ったのに、問題用紙を見た瞬間、瞬殺されること3回。。。試験前に京都御所の一般公開に行って、紫宸殿に向かい、「どうか源氏物語が出ますように!」と願をかけたら、年度が替わったせいもあるのか、出題傾向が大きく変わっていて!無事に、光源氏について書くことができました☆ しかも思ったよりいい成績でした☆

アメリカ文学(テキスト):A
テキスト以前に、メディア授業を受けていたので、これは余裕!ちなみに、市販テキストが近所の図書館にあったんですけど、多分10回くらい借りたのではないかと思います(笑)。でも教材のほうは和訳が大変で、かなり苦労しましたね。

アメリカ文学研究I(テキスト):A
あまり記憶にありません(汗)。試験も和訳だけだったので、簡単だった気が。

近代ドイツ演劇(テキスト):A
覚えてませんね。未だにドイツの演劇を見たことがないので、見てみたいです。

中世英文学史(テキスト):B
レポートは、アーサー王伝説のガウェイン卿について書きました。が、本気で「マンモス」って書いてて、恥ずかしかった(汗)。

イギリス文学研究II(テキスト):A
単位を取りやすい!と聞いていたので、とってみました。ジョン・ミルトンの『失楽園』についてレポートを書いた気がします。なぜ「迷える子羊」というのかが分かって、ほぉ~と感心した記憶が。でも詩の訳って難しいですよね(汗)。テキストに載っている作品の和訳を図書館で見つけようと思ったのですが、全部は見つからなくて、苦労しながら試験対策をしました。

近世英文学史(テキスト):B
レポートは一発合格でしたけど、試験が受からなくて、4,5回目にやっと合格した気がします。でも後に、いつの間にか「持ち込み可」の科目になっていて、え???ずるーい!みたいな。試験対策をあの手この手でやりましたけど、レポートと違って、試験は、何度も受けていれば得意分野がでることもありますからね、まだ気楽でした☆

近代ドイツ小説(テキスト):A
グリム童話の「かえるの王様」についてレポートを書いたのですが、チェック欄がオールAでビックリ☆ テストは確か神戸国際会館で受けて、何かイマイチだったかも、とあまりにも気分が晴れないので、生田神社に散歩に行って、再び神戸国際会館に戻ってきて、ライヴに行った記憶があります(笑)。結果がよくてよかった☆

二十世紀のフランス文学(テキスト):B
サンテグジュペリの『夜間飛行』についてレポートを書きました。そして試験当日、会場に向かう途中で凄い熱が出てきて、試験中頭が朦朧とし、あのページのここに書いてあったんだけど、、、ということは覚えていたのですが、結局思い出せず残念な結果に。それよりも、帰りの電車を待っていたら、同じく試験帰りの塾生さんに声をかけていただいたのですが、上手く返事ができないほどに具合が悪くて辛かったことを覚えています。申し訳ないことをしました。。。

ロシア文学(テキスト):C
レポートはゴーゴリの『鼻』について書きました。こちらはすんなり書けたのですが、ロシア文学の作家って、他の国の作家とあまり関連がなくて、ホントに未体験ゾーンで、試験勉強が大変でした。そんなこんなで、かなりマイナーなところを勉強していたら、試験ではものすごくメジャーなところが出て、逆にほとんど書けず。。。帰り道、危うく、御堂筋線に飛び込むところでした(苦笑)。

十九世紀のフランス文学I(テキスト):B
スタンダールの『赤と黒』について書きましたね。スタンダールは好きです☆ でも、全般的に、フランス文学の科目って、入学当初に取り組んだものが多くて、試験結果がイマイチなのが残念。

十九世紀のフランス文学II(テキスト):B
ボードレールの『悪の華』について書きました。確かスクーリングで、フランス文学史を学んだ後にこの科目を取ったので、レポートはすんなり書けた気がしますが、これまた試験がイマイチ。。。

フランス文学概説(テキスト):A
後で新設された科目だったので、その頃にはレポートの書き方にもすっかり慣れていましたよね。時制については、以前放送フランス語(初級後期)で使った、モーパッサンの原典を引用して書いたので、それも高評価につながりました。試験は持ち込み可でしたし、バッチリ書けました☆

国文学史(スクーリング):A
仕事で古文を教えるときに役立てようと受講しました。『竹取物語』『伊勢物語』『枕草子』『源氏物語』といった、メジャーな作品を扱ってくれたので、よかったです。ちなみに、それ以前は光源氏ってあんまり好きじゃなかったんですけど、この講義のおかげで、好きになりましたよ☆

漢文学(スクーリング):A
高校のころは漢文アレルギーだったんですけど、この講義のおかげでほぼ治りましたね。ただテキストが白文だったので真っ青に(苦笑)。図書館で全部解説をゲットしてからスクーリングに臨みました。もっと漢文の勉強をしたかったです。

英語学(スクーリング):A
テレビで先生のお姿を拝見するたびに、思い出します☆ ただ、内容は結構難しくて、雑談ばかり覚えているという(苦笑)。しかも、試験前夜に熱が出て、これまた朦朧としながら試験に。。。そのせいもあって、あまり内容を覚えていないんですよね(汗)。よく「A」を取れたものだと感心します(汗)。さらに、テキストの「英語学」にも取り組んでいたのですが、車上荒らしに遭って、スクーリングでいただいた資料を全部持っていかれ!!!結局断念せざるをえなかったという。いろいろ曰く付きで、忘れられない科目です。

イギリス文学(スクーリング):A
アーサー王伝説がご専門の先生の、定年前最後のスクーリングということで出席しました。テキストでも勉強していたので、楽でした。でも、↑の英語学と同じときに取っていて、こちらの科目でも、高熱で試験の解答を書く文字が乱れに乱れ、「高熱のため乱筆失礼いたします」と書いた記憶が(汗)。成績がよかったのが奇跡的です(苦笑)。

英米戯曲研究(スクーリング):B
『マクベス』でした。期間中何度も何度も読みましたが、難しかったですね(汗)。授業では、ポランスキー監督の映画、黒澤明監督の『蜘蛛巣城』、蜷川幸雄さん演出の『NINAGAWAマクベス』を紹介していただきました。この講義をきっかけに、シェイクスピアの作品は、できるだけ見るようにしていますよ。

イタリア文学(スクーリング):A
友人がイタリア文学は面白い!と言っていたので、とってみました。いまだに『神曲』は最初のほうしか読めていませんが(汗)、オペラもたくさん見せていただき、フランス文学や、音楽など他の分野のことがあれこれつながって、とても興味深かったです。試験では、レオパルディについて書きました。

フランス文学(スクーリング):C
初めてのスクーリングで、しかもユイスマンスという、なかなかマイナーな作家を扱った時間だったので、成績はこんなもん(汗)。分からないことが多すぎて、電子辞書を引きまくってましたね(汗)。

フランス文学(スクーリング):A
ヴェルコールの『海の沈黙』の購読でした。フランス文学のスクーリングってほとんど概説的なものばかりなので、じっくり一つの作品を読む機会を得られたのはいい経験でした。試験前日、スタバに籠もって、あーでもない、こーでもない、と考え事をしていたら、雷に打たれたように閃いて!試験でもバッチリ書けたことは今でも忘れられません。先生には、卒論の指導もしていただきましたし、思い出深いです☆ お世話になりました☆

フランス文学(スクーリング):A
フランス文学を読み始めたら、恋が報われなくて死んでしまう話が非常に多くて、なんて情熱的なの!とすっかり気に入ってしまったわけですが、実はそういう作品が多い理由は別にあったんですね。ということで、あれやこれやがスッキリした講義でした。そのツボが分かったので、試験でもバッチリでしたね☆

フランス文学(スクーリング):B
ベルギー文学でした。ベルギーという国はあまり知らなかったこともあり、いろいろと興味深かったです。しかし、スクーリング中に卒論の進捗状況をチェックしていただくことになっていたり、しかも台風で一日お休みになったりして、時間がなくて試験勉強があまりできず(汗)、なんだかもやっとした解答しか書けなかったのが残念でした。しょうがないんですけど。。。

フランス文学史(スクーリング):B
ユイスマンスのリベンジをすべく、同じ先生の講義を受講したわけですが、まだまだでしたね(ぐすん)。スタンダールの『赤と黒』の映画は見たことがなかったので、見せていただいて嬉しかったです。また、ダンディズムのお話が印象深かったです☆ その後、神戸で科目試験終了後の講演会に参加したのですが、帰りの電車の都合で、途中までしかお話が聞けなかったのが残念でした。先生、ワタクシにとっては、なかなかの鬼門です。。。

近代日本と福澤諭吉(メディア):B
以前通っていた大学の創設エピソードが大河ドラマになったのを見たとき、在学中にもっと勉強しておけばよかったと後悔したんですよね。ということで、折角慶應義塾で学ぶからには、福澤先生のことを学んでおこうと!受講しました。普段は縁のない、経済学部や法学部の先生の講義も聴けて、非常に興味深かったです!でも、レポートについては、ややもやっとする点が(苦笑)。

アメリカ文学史(メディア):A
初めてのEスクが開講されたときに受講したので、事務局側にも手探りな点が多かったのではないかと思います… だって、レポートを2回も出さなきゃいけないなんて、始まるまで知らなかったもん(汗)。で、急遽講義をまとめて見て、必死になってレポートを出したら、次の日には先生から返事をいただけて、その苦労も吹っ飛びました☆ おかげですっかり先生&アメリカ文学が好きになりましたよ(笑)☆ 資料が英語ばかりでどうなることかと思いましたけど、この辺りから英語への耐性がつき始めたのかな~なんて。思い出深いです。

ー卒業論文:8単位ー

卒業論文:A
アルベール・カミュの『カリギュラ』について書きました。それまで学んだことのすべてを、卒業論文に集約した感じです。ホントに大変でしたけど、一生忘れることができない、いい思い出です。ですが、卒論については以前書きましたので、そちらでどうぞ。「卒業論文の書き方(フランス文学)」←実はこの記事、最近人気らしくて、毎日結構なアクセスがあるようです。卒論に取り組まれるみなさん、頑張ってくださいね☆

ー修得単位小合計ー
テキスト:87、スクーリング:38、メディア:4、放送:2

ー修得単位総合計:131単位ー

というのが、ワタクシの慶應義塾大学文学部(通信教育課程)の記録でした。やっぱり、入学当初は成績がイマイチでしたけど、徐々に安定していきましたね☆

さて、次は法学部に入学したいのですが、実現するのはいつかな(笑)?文学部在学中は「S」なんてなかったので、今度はぜひ「S」をとってみたいです!その準備とまでは行きませんが、最近は、いわゆる法廷ドラマをちょこちょこ見ていますよ。「BULL2」は面白い!そして、日本版「SUITS/スーツ」も見始めました。

そういえば、先日慶應義塾メールマガジンが届いていて、最年少司法試験合格者となった大学1年生の方のことが紹介されていました。ワタクシは別に司法試験を目指しているわけではありませんが、もっと法律のことを知っておきたいと思う場面は多々あります… 実は最近もそういう出来事があったので、またそのうち書きますね。

とにかく今はとにかくお仕事に励むべし!…いろいろと新しいことにもチャレンジしているので、忙しいながらも毎日刺激的ですよ☆ 過去のことは、それとして、今は前進あるのみなのです!

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