映画『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』(2017)

BSプレミアムで反田恭平さんのピアノが放送されているのを聞きながら、こちらではブログを書きます。最近アニメをあまり見なくなったので、その分映画を見る時間が増えましたよね~。ということで、珍しく日本の映画を。

テレビで番組表を見ながら、何となく予約録画したので、何も知らない状態で鑑賞。冒頭から、一度食べたら見事にそれを再現して見せる、アウトローの凄腕コックの技量に、おぉっ!と目を奪われます。

しかーし、話は突然、昔満州で奪われたレシピを探してほしいという依頼を受け、思わぬ展開へ。ミステリーの謎解きな展開から、そういうことだったのか、、、と、すべてがつながって、最後に泣かされる。。。もう、涙腺弱いんで勘弁してくださいよ~、と、まんまとしてやられた、という感じでした。

それにしても、先日紹介した『リメンバー・ミー』だったり、先週テレビで放送されていた『約束のステージ~時を駆けるふたりの歌~』だったり、この作品だったり、過去から現代へメッセージを伝える的な内容の作品が続いたので、ワタクシ的に、そういうことを意識しなきゃいけない時期に来ているのかと思ってしまいましたよね。

…もうすぐ、一年で一番憂鬱な日が来るから?あなたの命は、あなただけのものではないよ的なことを、知らしめたいから?

ま、そういう、個人的なネタはさておき(苦笑)。

映画自体は、いろいろと見どころがありました。西島秀俊さん演じる料理人は、没頭し始めたら周囲が見えなくなってしまう人で、宮﨑あおいさん演じる奥さんが、上手に声をかけてクールダウンさせるんですけど… 凄いなぁ~と思いましたね。ワタクシなら、イラッ!ときて、すっかり嫌いになってしまいそうですが(苦笑)。…宮﨑あおいさんを見てると、それだけでのほほんと温かい気持ちになれるのでいいです☆

あとは、どんなお料理なのか、食べてみたいですね。ロールキャベツにお餅が入ってるの、おいしいのかな?

でも、結局は、おっきい子どもみたいな男のために、ここまでしてあげなければならないのかと、ちょっとうんざりな気分でした。世話が焼ける。でも、折角の凄腕を眠らせておくのはもったいないことですよね。芸術的なセンスを持つ人は、しばしば生活力がなくて困った人になる、、、それは、昔も今も変わらないものですね。手に入れられるものがあれば、失うものもあるということで。でも、この映画では、失うものが多すぎた気がして、そのあたりはちょっと、うーん。

ということで、評価は☆☆☆彡3つ半。ちなみに、一人暮らしをしたらお料理が上手になるかと思ったんですけど、まったくそうはなりませんでした… 満足のレベルが低すぎるから(笑)。それよりも、誰かに喜んでもらいたくて料理を作るほうが、断然上達しますよね!

何はともあれ、映画は予備知識なしで見たほうが楽しめます、ワタクシには(笑)。意外性は大事☆

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