最近読んだ:日本人の英語が上達しない理由

ねえ、22時って早すぎない(笑)?うちのブログのタイトルからして、真夜中更新にすればよかった!と思ったけど、まあいいか(笑)。

今日は、某大学の入試の過去問題(英語)から、日本人の英語が上達しない理由です。

…ホントは、出典を明らかにしたいところですが、出典ページをメモるのを忘れたのと、過去問サイトだと見れるのですが、大学名を出すといろいろと面倒なことになりそうなので、ちょっとここは秘密で。

ということで、その肝心の理由としては、

 

1. 訳語が発達しているので、英語に精通しなくても日々の生活で困ることはない。
2. 英語を話す機会がない。
3. 英語を学ぶ時間がネイティヴに比べて圧倒的に少ない。

 

などが挙げられています。しかし、筆者は、次のことが最も重要だと言っています。

 

4. The most serious reason, however, is the commonly held ideas, which is planted deep in their minds, that only native-speaker English is genuine and thus the only model to learn. 

…敢えて訳は書かない(笑)。

 

ワタクシも、英会話を始めた~と知人に話したとき、それってネイティヴの人と話せるの?と聞かれましたよね。…実際には、フィリピンのセブ島の講師とのレッスンを受けています。

ワタクシは、以前は結構外国人とSNSで上で交流してて… とあるバンドマンのツイートを英訳していて、そのときに世界中のファンの方と知り合いになったんですけど、そのときに気づいたのは、英語がネイティヴでない人がほとんどだということ。そして、違う言語を話す人とのコミュニケーションのときこそ、英語が活躍するということでした。

実際、何人かとは直接会って話をする機会がありましたが、英語の試験のリスニングで聞くような、あんなクリアではっきりした英語を聞く機会はまったくなく、相手もそしてこちらも、なんとか意思疎通を図ろうと探り合うことがほとんどでした。

そして、やっぱりお国によって、英語の上達度が違うということも分かりました。例えば、ロシアの人も、あまり英語がお得意ではなさそうでした。逆に、ワタクシのつたない英語でも、きちんと通じるということも分かりました… その点はちゃんとネイティヴの方に聞いてみました。

それとともに、ワタクシが英会話のレッスンを受けていて苦労することは、英語がちっとも出てこない!ということです(苦笑)。相手云々ではなく、まずはたくさん使うことが大事!

しかも、言いたいことがうまくいえないとき、ネイティヴの人にはこちらの気持ちはわからないので、言えないままで終わる、のに対して、非ネイティヴの人、もしくは日本人で英語が話せる人に聞いてみると、「こういうことかな?」となんとか汲み取ろうとしてくれたり、「こういうふうに言うことができるよ!」と教えてもらえるので、より効果的です。

でも理想は、英語をたくさんインプットして、そのままアウトプットすること!

やはり、日本語で考えたことを英語に直そうとすると混乱が起きるので、英語で情報を仕入れて、それを使いこなすことができる人=英語がペラペラな人なのかなと思います。

…そうなると自ずと、発音もネイティヴらしくなるんじゃないでしょうか?

 

ま、ワタクシ的にはその点は分かっていますが、圧倒的に使う時間が少ないから上達しないんでしょうね。ってことで、みなさん、英語学習を頑張りましょう!

 

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください