前日、急遽超過勤務(いわゆる残業)になり、午前3時頃帰宅したあと、お昼前に起きて大阪へ。当初は行く途中で、WOWOWさんの角野武道館を見ようと思っていたのですが、流石に無理(眠気MAX)。ということで、お昼寝しながら大阪へ着いて、友達とスイーツ&ごはん会!をしたあと、ザ・シンフォニーホールへ向かいました。
Table of Contents
ザ・シンフォニーホール
前日に、会員証はどこだ!?ってなったんですけど、前回のFCコンサートからカバンに入れっぱなしになっていた模様(笑)。そしてチラシを受け取って、お座席へ。
次のツアーはどこに行こうかな?…2月っていうのは、雪国の人間にはお出かけしにくくて、悩みます。ま、地元に北陸新幹線が来てくれたおかげで、そちら方面は気が楽になりましたけどね☆
ということで、開演。
あまり深く語れるようなことはないので(汗)、印象に残ったことをいくつかピックアップして書こうと思います。
視界の問題
前の方のお席ではあったのですが、少し端のほうだったので、ステージ方面への角度的に、前の方の頭が視界に入って、ステージ上の演者さんがほぼ見えませんでした(汗)。
ザ・シンフォニーホールのお席は、互い違いになっていて、センターのお席ならよいのですが、少し端のほうになると、それが仇となって、逆に何も見えないという。。。ということで、演者さんを見ることは早々に諦めました(かてぃんさんどこ)。
演奏曲
角野隼斗:かすみ草
角野隼斗:短編アニメーション映画「ファーストライン」組曲
角野隼斗:追憶―弦楽五重奏版―
坂本龍一:The Last Emperor
ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21ー弦楽五重奏版―
Violin:成田達輝さん、石上真由子さん
Viola:鈴村大樹さん
Cello:ルドヴィート・カンタさん
Contrabass:ダニエリス・ルビナスさん
特に印象に残ったのは、
追憶―弦楽五重奏版―
ワタクシ的に、正直なところ、もともと得意な曲ではなかったんです… 聴いているうちに息苦しくなる。でも弦楽五重奏版には、いつの間にか引き込まれていて、心を動かされました。なんていうか、彩りがあるというか、ドラマティックに展開するというか。
途中で、ワタクシが好きでよく聴いている、Ludovico Einaudiさんの曲っぽい感じだなぁと思って、ムフフ☆
The Last Emperor
もともと大好きな曲で、期待を裏切ることなく素晴らしい演奏でした。楽譜協力に「題名のない音楽会」と書かれているので、番組で演奏されたVer.ということなんですかね?… 我が家にはテレビがないので、テレビの事情はわからない(汗)。
ちなみに、成田達輝さんと、石上真由子さんは、番組で共演されて以来とのお話がありました。…成田さんが星座に詳しいとかなんとか!?は、話せば長くなるとのことで、打ち切られていましたが、成田さん面白そうな方ですね(笑)(気になる)。
アンコール
チケットの半券を使って、抽選会が行われました。景品は、カードと、シチリア&フランクフルトのお土産。その際、当選者に演奏してほしい曲のリクエストを受け付け、その中から演奏するという趣旨でした。
演奏されたのは、
他に、大猫のワルツ、Human Universeなども上がっていました。その中から2曲くらい、とおっしゃっていましたが、結局はCateen’s Piano Liveみたいにメドレーで聴かせてくれました。…ワタクシは、もし当たったら「蠍火」をリクエストしたかった☆
感想
普段のコンサートとは違う、FCコンサートならではの演出がよかったですね。耳の不具合のせいで、公演や会場を選ばざるを得ないワタクシにとって、室内楽の編成は嬉しかったです☆
しかし、お目当ての演者さんが全く見えないというのはストレスが溜まりました。…音響的に好きな会場でしたが、避けたい会場の一つになってしまいました(汗)。でもピアノは動かせますしね、頭が被らないような位置に置いてくれれば、問題はなさそうな気がしますが。
それとともに、ワタクシはショパンがすっかり苦手になってしまっていることにも気付かされました。たまたま今『銀河英雄伝説』の旧シリーズを見ていて、劇中で時折流れるのを聴いたりするのは楽しいのですが、ガッツリ聴くのは苦手。どうもショパコン以来、聴いてても心地よくないんですよね。。。そして、SNSのあれやこれやが視界に入ると、クラシック自体も聴くのが楽しくなくなってしまうという。。。
余談ですが、『銀河英雄伝説』旧シリーズは、BGMでクラシックが流れるのが面白いですね。戦闘シーンでベト7とか、ブラ1とか流れると、めっちゃ気分が高揚します(笑)。
ということで、角野隼斗さんの公演には、今後もゆるりと、ぼちぼち参加したいと思っています。