映画『パッセンジャー(Passengers)』(2016)

はい!明日は3ヶ月ぶりにお休みですよ~!ということで、映画鑑賞☆

5000人の乗客を乗せた宇宙船アヴァロンは、新たな移住先として、別の惑星に向け宇宙を航海していた。旅の行程は120年。よって乗員乗客たちは冬眠し、船は自動航行していたが、小惑星(?)との衝突により機械が故障し、1人の男性が冬眠から目覚めてしまう。

ちょうど先月、BSプレミアムの「コズミックフロント」で、人類の他惑星移住計画について特集されていたのを見たばかりだったので、それと照らし合わせながら見ましたよね~☆

SFでは、将来的に実現可能な技術が描かれていることがあります。例えば、『2001年宇宙の旅』(1968)で登場していた、自動ドアや電子レンジ、クレジットカード、宇宙ステーションなどは、すでに実用化されていますよね。

「コズミックフロント」で紹介されていた、惑星移住をするために必要な要素も、この映画にはすでにいくつか組み込まれていました。例えば、移動に時間がかかるので冬眠すること… ちなみに冬眠すると、放射線の影響を受けないらしい、ということが、熊の研究から分かっているのだそうです!

他には、無重力が身体に及ぼす影響が大きいので、船体を回転させて重力を発生させていること、移住先での子孫の繁栄のことを考えると、1万人は移住しなければならないということ… 映画では5000人。少し前の発想では、数人が移住する、的なものばかりだったと思いますが、そのあたりも最近の研究が反映されていて素晴らしい☆

しかも、窓の外の宇宙や自然の光景… 後者はホログラムなのかな?もとても綺麗で、リアリティーがありましたね。SF映画って、わりとあれこれツッコミどころがありますけど(笑)、この映画に関しては、無駄に集中力をそがれるようなことはありませんでした。

さて肝心のストーリーですが、最初は、一人しか人間がいないので、静かな展開を見せますが、途中から倫理観等いろいろと考えさせられる要素が出てきたり、SFには欠かせない!ハラハラドキドキのシーンがあったり、見所満載です!特に、プールのシーンが凄かったです☆ 映像が美しい☆ 映画館で見てみたかったです~。

ということで評価は☆☆☆☆彡4つ半。ワタクシは、宇宙に行ってみたいですよ!でも、スタートレックを見過ぎているせいか(笑)、無重力で命がけな旅ではなくて、ちゃんと重力等、地球と変わらない居住空間がある程度約束されている旅でないと、想像しにくいです。あ、宇宙エレベーターが実用化されたら、宇宙に行ってみたいですけど!… いずれにせよ、宇宙に行くには、お金がかかるってことですよね… この映画でもよく分かりました(笑)。

いい映画を見ることができたので、心置きなく、ゆっくり寝ましょう~!… 120年(笑)!?

映画『新しい靴を買わなくちゃ』(2012)

そろそろ今年を振り返るネタも書かないとね~。

ということで、これは春の仏検の直前に見た映画ですね。舞台がパリなので、テンションが上がるかと思いまして(笑)☆

ストーリーは… 妹と共にパリにやってきたセン(向井理)だったが、妹に置き去りにされ、パリでひとりぼっち。ホテルも分からず呆然としていたところに、日本人女性アオイ(中山美穂)と出会い、あれこれ助けてもらううちに…。

今映画のレビューをいろいろと見てきたのですが、評価が低くてビックリしましたね。しかも、若い子にはこの映画のよさが分からない、的な意見がチラホラあり、んんん?みたいな。…ワタクシ的には、いい映画だったと思いますよ☆ それなりの年だってことですか(笑)?

まずはパリの風景が美しいのと、二人の微妙なやりとりがいい感じでした。登場人物は多くないですし、わりと室内のシーンが多いので、そこはパリでなくてもいいんじゃない?的なことを思ったり、あとはまあ、ドラマではよくあるベタな展開かも知れませんが、映画を見ているその瞬間、自分もそこで、同じ時間を過ごしているような気になれただけでも、映画としては合格なのでないかと思います。

ワタクシは映画を見るとき、一度に通して見ることは滅多にないのですが、この映画はビデオを止められなくて、ずっと見てしまいました。ストーリーの展開をあれこれと推測したり、このシーンがいいとか、あんまりよくないとか批評することもなく、その場の雰囲気を楽しんで、気づいたらエンドロール、みたいな。そんな感じで、純粋に楽しめた映画でしたよ。…まあ、妹がちょっとウザかったですけど(汗)。

ということで評価は☆☆☆☆4つ。バッチリ現実逃避できました☆ 何だか、いつもに比べて今年はあまり映画を見なかったので、来年はたくさん映画を見る年にしたいですね♪

映画『マイ・ベスト・フレンド(原題:Miss You Already)』(2015)

あー、久々に泣きましたね。

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小学生の頃からずっと親友である、ミリーとジェスは、いつでも一緒☆ しかし、ミリーに乳がんが見つかったり、ジェスは不妊治療を受けたり、それぞれの問題が進展していって、ついには大ゲンカ!…それでも二人は、大事なときには真っ先に駆けつける、唯一無二の親友☆

病気の問題が出てくるわけですが、湿っぽくならないのがこの映画のいいところです。ま、教育上よろしくないジョークが飛び交ったりするわけですが(汗)、それこそリアルな感じがしますよね。悲しんでいるばかりではないと思います。

そして、泣けた、というのも、悲しくて泣けたわけではなくて、お互いの大事なときにそばにいれてよかったね、という喜びの涙です。エンディングも、一瞬頭をよぎった、あまりにも劇的な展開ではなく、心温まるシーンになっていました。

イギリスを舞台にした映画なのですが途中、『嵐が丘』の舞台となる荒野を見に行くシーンが、文学部出身としては興味深かったです。英文学って、自然が出てくることが多いです…T・S・エリオットの詩も読みましたね~。荒涼とした土地、ってこんな感じなのか~。

話を戻して、レビューを見ても分かるように、男性には受けなさそうな映画です…確かに、この二人の旦那さんたちは、それぞれ大変(汗)。でも、ワタクシは女性ですし!引き込まれて、一気に見てしまいました~。

何か最近、やたらヘヴィーな映画ばかり見ていたので、久々にホッとできてよかったです。親友って、気を遣わなくても勝手にタイミングがいいから、いつもはあんまり気にしてないけど、これからはもっと大事にしようと思います。