慶應通信は、代替レポの時期が終わって、本格的に対面の科目試験に戻りました!とはいえ、あまり勉強できないままに試験を受けに行ったので、まずは様子見、と思いきや、意外にも合格していたという、債権総論の試験についてです。
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試験勉強
わりと時間はあったはずなのですが、気づくと直前!←いつまで経っても学びませんね(汗)。基本的に文学部時代のように、テキストにマーカーを引いてノートまとめをして、と思っていたのですが、最後までたどり着きませんでした(汗)。
それは、最近代替レポばかりだったので、対面の科目試験の感覚を取り戻せていないというのもあったかもしれません。また普段はタブレットで学習しているので、紙に書くのが苦手になったというのもあるかもしれません。
それで、車の運転時や当日の移動中には、YouTubeの行政書士試験対策的な動画を流して、耳から学習したり(笑)。単なる気休めでしかありませんでしたが(汗)、理解度が浅い段階では結構有効かもと思ってみたり。
それでも、やっぱり紙にペンで文字を書くと、記憶に残りやすいというのは実感しました。次の試験のときには、今回の経験を活かしたいと思います。
科目試験会場
大阪にしたので、会場は大阪コロナホテルでした。…新大阪駅から徒歩2分と書いてありましたが、新大阪駅は乗り換えばかりで降りたことがなかったので、Googleマップを見ながらウロウロしましたよ(笑)。
中に入ると案内の方が立っていらしたので、会場には迷わず行くことができました。
受験する科目の列を確認していると、前の方から詰めて座るようにと言われました。また、ワタクシはちょっと寒がりなので、ジャケットをひざ掛け代わりに使っていたら、不正行為をしていないことの確認のために開けて見せるようにと言われました。
そして受験上の注意を聞いていたのですが、あれ?以前は開始後20分で退出可でしたよね!?30分と言われて、いつの間に変わったんだろう、と。
ということで、「慶應通信:科目試験(対面形式)が帰ってくる!」の記事も修正しておきました。
債権総論
正直、見た瞬間に、これはアカンわと思って、再受験する気満々になったので、どんな感じの問題が出題されたのか詳細は覚えていません(汗)。
多分、大問が2,3問あったのかな?そのうち、1問はレポート課題と被っていて… それだけに、レポートで出されてたからもう出ないだろうと思ってあんまり見ていなかった(汗)。
あと、さらに小問3つくらいに分かれているものもあったのですが、明らかにやってない!!!っていうか、それは債権総論の範囲なの!?と謎な問題で苦戦しました←単なる勉強不足で知らなかっただけだと思われます(汗)。あまりに分からなすぎて、試験時間の半分くらいは六法を読んでたんじゃないかな(笑)。
そんな感じで、まともなことは半分くらいしか書けなかったので、終わった、って思いました。。。
試験中の出来事
ワタクシは、ペン書き必須科目でなくても、いつもペン書きをしています。筆圧が弱いワタクシには、ペンのほうが、滑りがいいし発色がよいので省エネなのです。しかし同じテーブルに座った隣の方は、シャーペンで書いていらしたんですよ。それは別に構わないのですが、消しゴムで消されるたびに、こっちまで机が揺れるので中断せざるを得なかったという(大汗)。それがかなりストレスになりました。
また途中で、換気のためか出入り口のドアを開放したんですよ。席が入り口に近かったので、寒いったらもう(苦笑)。おぉ、ワタクシの集中力よ、カモーン!
試験後は、傷心のまま、映画を見に行きました。あのお楽しみがなければ、やりきれない気持ちになったままだったと思います。
2023年度第1回科目試験結果
ということで、第2回試験での再受験を想定して履修計画を立てていたのですが、
「C」
え?合格した!?
マジで???
2度見、3度見しましたが、ちゃんと取得単位も増えていました。なんとも嬉しい誤算です(笑)。いやはやビックリ☆
久々の科目試験の感想
モチベが上がったのは間違いありません。やはり、代替レポだと課題の範囲しか勉強しないので、「履修した!」と胸を張って言えるような理解度には達していませんでした。しかし、対面の科目試験では、テキストを隅から隅まで勉強することになるので、充実度は格段に上がったと言えます。
しかし残念なことに、新たな仕事を始めたのと用事があるので、第2回試験は受験できません。ただ現在、試験は合格しているものの再提出になっているレポートが2本あるので、まずはそれを片付けたいです。夏スクも不参加。そして第3回に向けてレポートを出す予定をしています。
ちなみに、新しい職場では休憩時間をしっかり取れるので、わりとお勉強は捗りそうな予感(笑)。