アニメ『スタミュ』

あ~!もう~!パワー全開でスタミュにハマってる(笑)♪やっと、第1期を2巡したので、そろそろ感想を書こうかと。

そもそも、ワタクシはアニメにはあまり詳しくない人間だったのですよ。それに、ここ数年学業が大変で、世間のことには疎かったのですよ。でも、もともとは、森川智之さんのファンで、去年「森川さんのはっぴーぼーらっきー」を全話見たり、某動画投稿サイトで、森川さんの声に癒やされたりしながら、他の声優さんのことをあれこれ勉強してたところ、11月に、『ユーリ!!! on ICE』を、amazonプライムビデオで見始めたらどっぷりハマってしまい!しかも、amazonプライムビデオって、DLして見れるから便利!ということを知り、ついでに、秋冬の仕事の繁忙期には、軽く気分転換できるものがいいな、ってことで、気になるアニメをチラホラと見始めたのですよ。

そういうわけで、『ユーリ!!! on ICE』からの、『ツキウタ』『文豪ストレイドッグス』『黒執事』『ドリフェス』からの、『スタミュ』…きっかけは、森川さんのブログで、『スタミュ』の第2期に出演されるというのを読んで、どんなアニメなんだろう?っていう、ただそれだけ。

見てみたら、高校のミュージカル学科を目指す男の子たちのお話で、しかも、主人公たちを指導してくれるのは鳳先輩…なんと!諏訪部さん!!!もう、『ユーリ』のヴィクトルで、どっぷり諏訪部さんにハマったので、またやられた~!みたいな(撃沈)!←ホントに、お出になっているって知らなかったんですよ。

しかも、何、この急に始まるミュージカルシーン(笑)!しかも、インパクト大の天花寺(てんげんじ)くんを演じるのは、細谷さんで!!!空閑(くが)くんは、前野さんで!!!那雪(なゆき)は、賢章さんで!…2話の、那雪がイルカに乗って歌うシーンがかわいすぎて、完全にオチた(笑)。他にも、楪(ゆずりは)先輩役の、鳥海さんの破壊力が半端なく(笑)、主人公星谷くんの頑張りを応援したくなり、team鳳メンバーの結束力に胸打たれ、鳳先輩と柊先輩の過去に切なくなり、鳳先輩の行動に胸が締め付けられ、横浜のシーンに卒業式直前だったからテンションが上がり!終盤は続きが気になってイッキ見…。思わず感涙。

そしていろいろと曲が気になって、ポチポチとDLし始め、鳳先輩の歌ええわぁ~♪ EDテーマの詩がええわ~♪ そして、柊先輩役の平川さんのクールな歌声にうっとり、ノックアウト…。リストに曲が次々増えていく…(笑)。

と、テンションがうなぎ登りの状態で、第2期が始まり、アンシエントのパフォーマンスが素敵すぎて、何度も何度もリピート(笑)!アンシエントのキャスト豪華すぎるでしょ~!そして、新旧華桜会のパフォーマンスを見比べては、ニコニコ←ここまで来ると完全に病気です(笑)。もう、ワタクシ、いろいろと、ぽこぽこハマるタイプなので(笑)。

でも、一つ問題が。登場人物が多すぎて、覚えられない…。ということで、再び第1期を見直しましたとさ、で今に至る。やっと、全員覚えました☆

何がいいってね、みんなキラキラしてるところ☆ 特にね、ワタクシ、卒論が大変すぎて、心も体もボロボロになりましたからね(苦笑)、しかも卒論から仕事の繁忙期へのなだれ込みで、完全に鬱になってましたからね、あのキラキラ具合が眩しく見えたのですよ。そして先週ふと気づいた。

鬱治った!!!!!もう大丈夫~☆

マジで、ミラクル星谷くんですよ☆ 『スタミュ』のおかげで、すっかり、心の健康を取り戻して、毎日ハッピーですよ☆ ホントにありがとう!

でも敢えて難を言えば、お芝居としてのミュージカルをまだ見足りないところ。そこは、星谷くんの演技力がまだまだだからレビューで凌いでた、と今週の放送分で言ってたので、これからのお楽しみでしょうか☆

いやはや、キャラはみんな個性的だし、展開的に気になる要素満載だし、声優さんたちはホントに豪華だし、アンシエントのバランス感覚は面白いし、先輩と後輩、また他のチームとの関係も見てて微笑ましいし、曲は素敵だし、地方在住者だけどタイムラグなく見れるのもいいし!←これかなり嬉しい☆

それにしても、アンシエント最高です!魚住さん(森川さん)は怖いお兄さん(ドS)(笑)だけど、それは愛がある故のことだし、平気で毒づけるほど、みんな仲がいいということだと思うし、またミュージカルシーンでの笑顔とのギャップが面白いし(笑)、早乙女さん、というか置鮎さんは声が素敵すぎて思わずうっとりだし♪ 大我くんの保志さんは、キャラに声がピッタリ合ってるし、魚住さんへのツッコミもナイスだし☆ 遙斗さんの子安さんには、「沈黙のディアローグ」で、完全にやられたし。。。子安さん、ホントに凄い!早くフルで聴きたい~♪…遙斗さんからの裏ミッションって、弟をよろしく☆ ってことじゃないかと思うんですけど、どうでしょう?OVAでの、鳳先輩へのアドバイスもよかったし、いい先輩ですね♪

ちなみに、明日、というか日付が変わって今日、ミュージカル版の配信があるようです!…2.5次元って、未だによく分からないんですけど(汗)、たまたまお休みなので←見なさいと言わんばかりですわね(笑)、見てみようと思います♪ まだまだどっぷりハマりそうですよ♪ ワタクシも、キラキラした~い(笑)☆

映画『白鯨との闘い』

さて、やっと辿り着きました(笑)!いよいよ映画の感想です。

白鯨との闘い [Blu-ray]

とはいえ、この映画は、『白鯨』を映画化したものではなくて、メルヴィルが巨大なクジラに襲われたエセックス号の生存者に、実際にあった出来事を聞きに行き、それを元に『白鯨』を書き上げる、というストーリーです。

ポイントとなるのは、生存者であるニッカーソンは、メルヴィルに、「あなたの期待には応えられない話で申し訳ない」的なことを言うところ。そうです、太平洋のど真ん中でクジラに襲われ、何ヶ月も漂流してやっと帰還できたとなると、さぞかし激しいバトルが繰り広げられ、スリルとサスペンスを味わったんだろう、という想像をしてしまいますが、事実は意外と地味…いや、それは予想とは違うレベルで過酷な闘いが繰り広げられたということだったんですね。そういう意味では、メルヴィルの『白鯨』も、バトルシーンよりは、クジラの生態などの描写にページの多くが割かれている点に関して、予想を裏切る展開かもしれません。

とはいえ、さすが映画!小説では伝わらない情報をたくさん与えてくれます。そもそもワタクシは、捕鯨というものがどういうものかよく分かっておらず(汗)、どうやってクジラを仕留めていたのかがうまく想像できなかったのですが、予想を遥かに上回る危険な行為でした!それこそ、『ジョーズ』を見ているかのようでしたよ。あんなにも大きなクジラに、あんなにも小さな船で挑むなんて、生き返ってくるのが奇跡です。

そして漂流シーンでは、『ライフ・オブ・パイ』みたいな感じでしたが、あの映画はいろいろと深くてインパクトが大きすぎたので、それに対してこの映画ではさほど驚きはありませんでした。それでも、あのシーンは…、見てて辛いものがありましたね。やっぱり、そういうときこそ試されるのが人間性で、一等航海士は魅力的な人物でした。…スターバックさんのモデルとなった人ですね☆

余談ですが、この映画に出てくる白鯨は、ホントに不気味でした。あまり白くなくて、傷だらけなところもリアルでした。でも、ワタクシ、シロイルカは大好きなんですよ!…おっきい抱き枕がいるくらい(笑)☆ そして、イルカとクジラって、サイズで分類しているだけで、種類としては同じなんですよね…でも、あの白鯨くんは嫌だなぁ。怖すぎる。。。

ということで、メルヴィルの『白鯨』を振り返るきっかけにもなり、捕鯨シーンを見ることもでき、オクラは英語だったんだということを知った(笑)!興味深い映画でした。…でもあんな、太平洋のど真ん中で漂流なんてしたくない。。。生きているって、素晴らしいことですね。

あ、ちなみに、今検索してみたら、船長さんの吹き替えは置鮎龍太郞さんがされているんですね!来週WOWOWさんで、吹き替え版が放送されるようなので、サクッと予約しておきました☆…船長さん、かなりイヤなヤツだけどね(汗)。

ハーマン・メルヴィル『白鯨』

バイトを卒業してから、早起きをしなくてもよくなったので、体調がよくなりました~。毎日ゴキゲンです←完全夜行性☆

白鯨 上 (岩波文庫)

白鯨 下 (岩波文庫)

さて、本日は、世界の名作の一つに数えられる、ハーマン・メルヴィルの『白鯨』についてです。ワタクシが最初に『白鯨』のことを知ったのは、映画『スタートレック:ファーストコンタクト』を見たときです。ボーグに同化されて以来、復讐の炎を燃やし続けるピカード艦長が、「まるで、エイハブ船長のようだ」と言われ、我に返るシーンがあるのですが、当時のワタクシには意味が分からず、何のこっちゃ???と。

そして月日が流れ、先のEスクーリングで『白鯨』と出会い、そのときに初めてちゃんと読みました~。

あらすじは、白いマッコウクジラ、モービー・ディックに片足を奪われたエイハブ船長が、復讐に燃え、執拗に追いかけるものの、結局命を落としてしまう、というものなのですが、実は、ストーリーよりも、クジラの生態や、捕鯨船の事情についての描写が物凄く多く、物語を読んでいるというよりも、百科事典でも読んでいるかのような感じです。…『カルメン』の原作は、半分民俗学についての記述になってる、のと似てますね☆ でも、ワタクシ的には全然退屈せず、興味深く読むことが出来ました。

ということで、要点としては、追いかけすぎると、身を滅ぼす結果になる、という戒めが書かれている分かりやすい物語なのですが、普遍的であるがゆえに、大統領を風刺するときのネタに使われたり、911で、ワールドトレードセンターに旅客機が突っ込むシーンを、これになぞらえた人も多かったようです。

また、クジラと人間とのバトルはスリリングだからか、これまでに何度も映像化されています。…ピカード艦長を演じたパトリック・スチュワートが、エイハブ船長を演じたドラマもあるそうです!めっちゃ見たい☆しかし、中には、エイハブ船長が勝利を収めるという、ハッピーエンディングもあるようですよ…ここまで来ると、二次創作のいいネタですね☆ それは、名作であるという評価の裏返しでもあると思います☆

ちなみに、余談ですが、エイハブ船長が乗り込むピークォド号の一等航海士は、スターバックと言います。はい、かの有名な…ワタクシも大好きな、スタバの店名の由来となっています☆ ただし、作品の中には、スターバックがコーヒーを飲むシーン、ましてやコーヒー好きだなどという描写は全くありません。単に、創業者が、キャラを気に入ってその名前をつけた、ということのようです。スターバックは有能で、暴走する船長を止めようと頑張るのですが、結局は運命をともにしてしまう…。何とも切ない。

そういう感じで、話が一人歩きしてしまうということに関してもう一つ。実は、モービー・ディックは、それほど白くないみたいです。邦題の『白鯨』の印象もあるから、本当に真っ白なアルビノのクジラを連想してしまう人が多いようで、挿絵などでも白く描かれていることが多いのですが、作品の中でも紹介されているように、表面は傷だらけで、わりと灰色がかっているとか。本当に、そのクジラを不気味な存在に仕立て上げているのは、作者ではなく、読者のほうなのでしょうね。

そう考えると、名作と呼ばれるための条件として、完璧すぎないことが重要なのではないでしょうか。はっきり言って、『白鯨』は長いので、普通の人は手に取りにくい本です。でも、ちゃんと読んだことはなくても、多くの人が知っていて、また読者が勝手にアレンジして、それが一人歩きする、そういう題材を提供すること自体が素晴らしいのです。…ということが、世界各国のいろいろな文学作品に当てはまる、というのを知りました。

でも、それにしても、『白鯨』という邦題はインパクトがあっていいですね。『星の王子さま』と匹敵するくらい素晴らしい!機会があればぜひ読んでみてください☆