塾員(卒業生)になられた皆様へ

っていうハガキが、大学から届きました。

慶應義塾では、学生のことを塾生、卒業生のことを塾員と呼びます。そのことで、とても印象に残っていることがあります。。。

その昔、夏スクの「法学(憲法を含む)」を受講したとき、講師の原先生は、講義の最後にこうおっしゃいました。

 

頑張って卒業してください。今はまだ、みなさんは私のことを「先生」と呼んでくれていますが、私も塾員なので、みなさんが卒業されたら、私のことを気軽に「原さん」と呼んでくださいね。

 

と。思わず、感激して泣きそうになってしまいました。

その後も、登校途中で先生をお見かけする機会が何度かあって、そのたびに、「絶対卒業するぞっ!」と自分を鼓舞していたわけですけど、やっと実現できました!凄く嬉しい~☆ でも今後、また先生にお目にかかる機会があるかどうか分からないので、とりあえず、ここでお礼を言わせてください。

原さん、その節は、ワタクシたちを激励してくださってありがとうございました。おかげで無事に卒業できました☆

どの先生も印象的で、楽しい大学生活でしたね☆ ありがとうございました♪

映画「ちはやふる 上の句 下の句」

今更説明は不要な気がしますけど、競技かるたに青春をかける!高校生たちを描いた漫画、の映画化作品です。…とはいえ、タイトルは知っていたけど、内容に関してはほとんど知りませんでした。そういう作品なんだ。

最近『スタミュ』ネタばっかり書いてますけど(笑)、この作品も高校の部活が舞台になっているので、青春!チームワーク!汗と涙!キラキラ~☆ の応酬に、思わず涙腺が緩んじゃいました。…高校生にはいつも会ってるけど、現実的にはここまでキラキラしてないよね(苦笑)。いやはや、もっとキラキラしたほうがいいよ☆

ちなみに、ワタクシは小学校6年生のときに、クラスで百人一首に取り組みました。クラス内でランキングがあって、勝つとランクアップ、負けるとランクダウン、という感じだったんですが、所詮半分お遊びな感じなので、歌を覚えていればかるたを取れる、覚えていない場合には下の句が読まれるまで待つ、そういうレベル(笑)。ワタクシも、頑張ったけど90首くらいまでしか覚えられませんでした(汗)。映画の中で読まれていた歌の中にも、覚えてないのありましたね~。

でも、小学生のうちに百人一首を覚えることに挑戦するといいですよ!古文で和歌が苦手な高校生が多いですしね。下手すると、五七五七七で区切って読めない子もいますしね(汗)。…でも文章を読むときって、リズム感が必要でしょ?日本語に限らず、どの言語でも。そしてもちろん、和歌の解釈についても、有名な作品に関してはあらかじめ覚えておくのはいいことだと思います。…小さい頃に覚えたことって、未だに結構覚えてますしね☆ でも、競技かるたのシーンは、恐怖さえ覚えました。ワタクシも、かなちゃんタイプかも←歌を楽しむタイプ☆

そして折角なのでもう一つ触れておきたいのは、福井県ネタ(笑)。最近、福井県が舞台になっている作品がチラホラありますよね~。先に断っておきますけど、ワタクシは、福井県民ですが、関西弁に近いものを話すエリアに住んでいるので、福井弁とは無縁です!…ホント、福井弁って強烈ですよね(苦笑)。福井弁を使う人って、自分が訛っていることに気づいてないんですよ(不思議)。国語の先生が福井弁とか、謎すぎた(小声)。

ま、正直、新くんの福井弁には違和感がありましたね。新くんのお母さんは上手に話してたと思うけど。でも、一つウケたのは、新くんのバイト先が、「勝義書店」だったこと…福井県には、「勝木書店」という有名な本屋さんがある(笑)。お店はあんなに小さくないけど、エプロンの感じ…「KATSUGI」の文字とかが似てて、思わず笑っちゃいました☆ それに、特急しらさぎが映るシーンのバックが、物凄い田んぼだらけで、これまたビックリ(笑)。すさまじく田舎に見えましたね(笑)。あれ、どのあたりなんでしょ(笑)。

という感じで、青春にウルウルしたり、忘れかけている百人一首を思い出したり、というか、タイトルにもなっている、ちはやふる、の歌は、在原業平の歌ですが、『伊勢物語』のレポートを書いたワタクシとしては、元々結構ファンだったので、そういう意味でも、いろいろと微笑ましく見せていただきました☆ あと、新くんカッコよかった!眼鏡似合う!そして、袴姿いいですね~。卒業式のときに着たのが、思いの外楽しかったので、また機会があればチャレンジしたいです☆ 続編も出来るんですね?それと、アニメ版の新くんは、細谷さんが担当されているんですね!いろいろと気になっていまーす♪

ミュージカル「スタミュ」

朝テレビをつけたら、番宣のナレーションが置鮎さんで、りっちゃぁ~ん!!!って目が覚めました(笑)。

さて、「スタミュ」のミュージカルが、アンコール配信されているので、先日見逃した冒頭部分を見てみました。華桜会、鳳先輩、そしてワンワン軒を繰り返し見てます(爆笑)。

いわゆる2.5次元作品って初めて見ました。いやはや、楽しかったです!見に行けばよかったかな~なんて←実はちょっと迷ってたんです(笑)。キャスティングが素晴らしいですね!みんな結構似てる☆ ヴィジュアルだけでなくて、声も結構似てる人が多くて、まぁ~、鳳先輩に夢中になってしまいましたわ☆ 「我ら、彩薙学園華桜会」のあのダンスをリアルに見れるなんて、感激~☆

それに、演出的にもよくできてるなぁ~と。さすがに、全エピソードは盛り込めませんし、アニメのように、いきなりそこだけ別世界!的なミュージカルシーンを見られるわけではないのですが、その分、曲はフルで歌ってくれたので満足♪ ま、その点では、いわゆる普通のミュージカルですけど、上手で空閑くんと那雪くんがお弁当の件を話している一方で、下手ではタヴィアンが脱走してしまうという!舞台ならではの見せ方があったり、鳳先輩と柊先輩の切ないエピソードがなく、純粋にteam鳳頑張れ~!って感じに話が集約されているので、分かりやすかったりと、いろいろ工夫されていて感心しました♪

そして、肝心のキャストについてですが…、気づいたことをどんどん書いていきましょう~!

team鳳…星谷くんは、ホントにかわいかった☆ キラキラしてた☆ お歌はもう少し頑張りましょうでしたけど、だから余計に応援したくなる☆ 那雪くんは、顔の感じも声も結構似てて、しかも歌も上手で凄くよかったです。月皇くんは…中の人だし☆ 本物だぁ~!天花寺くんは、歌うまい!イメージ通り☆ 空閑くんは、華奢だなぁ~という印象。セリフで「俺のカラダは元々燃費がいいから」ってありましたけど、そんな感じ(笑)。前野さんは歌がうますぎるので、ハードル高いですよね(汗)。チーム全体としては、危なっかしい感じで、うーん、頑張って~みたいな☆ いや、それがteam鳳らしいとも言う←誉めてます。

team柊…安定感凄い!特に、戌峰くんが大活躍(笑)!そして卯川くんが凄くハマってました☆ チームのパフォーマンスもうまくて、安心して見ていられる☆ だから余計に、team鳳頑張れって気になる←誉めてます(笑)。

華桜会…鳳先輩最高~!!!体格的にはがっしり系ですけど、歌うまいし!諏訪部さんと声質も似てるし!ダンスの安定感も抜群だし!何より笑顔が素敵で、しかも、カーテンコールで挨拶したときに涙ぐんじゃうあたり、アニメの鳳先輩と重なるところが多くて、はまり役でしたね♪ 何回も見ちゃう☆ 柊先輩は、お芝居パートは存在感があってよかったのに加えて、柊先輩がワンワン軒のダンスをしちゃうなんて(爆笑)…アニメでは不可能(笑)、でも、歌とダンスはもうちょっと頑張ってほしかったです。楪先輩めっちゃかわいかった~!漣先輩、カッコイイ~!暁先輩は、ほぼイメージ通り☆

話はそれますが、雨が降るとか、嵐が来るとか、天候が荒れるシーンが多いですよね。雨男は…鳳先輩と星谷くんのどっちなんでしょうか(笑)(気になる)。

という感じで、楽しませていただきました~。