とてもとても科目試験では合格する気がせず(汗)、代替レポのうちにとっとと出してしまえ~!ということで提出したレポートが、無事に合格して戻ってまいりました☆
ということで、今回は「フランス語第三部」のレポートについてです。
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-フランス語学習歴-
最初は、以前文学部にいたときに、フランス文学に興味を持ったので、第二外国語として、「放送フランス語初級前期」「放送フランス語初級後期」を受講しつつ、同時に仏検も受験し始めました。
その後、語学ってやっぱり使わないとすぐ衰えますし、スクーリングって、普通にフランス語のレッスンを受けるよりコスパがいいですよね?ということで、「フランス語中級」をとったりしました。その後本格的にフランス文学で卒論を書くことになったときに、指導教授から、「原典をフランス語で読んできてくださいね」とニコニコしながら言われて真っ青になったので、フランス語第一部~第四部までを追加履修することに。
ただ、卒業論文や卒業試験、仕事で忙しく、結局その後単位が取れたのは「フランス語第一部」だけ。「フランス語第二部」はレポートが2回とも不合格、「フランス語第三部」は1回めが合格で、2回めが不合格、「フランス語第四部」は2回とも合格、あとスクーリングの「フランス語上級」を受講したところで、卒業してしまいました。
ということで、法学部では、前回やり残したフランス語をちゃんとやり遂げよう!と思って、必修外国語をフランス語にし、上記の単位を部分認定していただきました。ただ、2018年に仏検2級の一次試験で1点足りなくて不合格になったあとは、ほとんど勉強していなかったので、かなり衰えてしまっています(苦笑)。
法学部入学後は、「フランス語第二部」のレポートは不合格、試験は合格。「第三部」と「第四部」は、2021年度第1回の科目試験代替レポートを提出。その後「第四部」のレポートは2回とも合格で戻ってきましたが、それについてはまた日を改めて。
-テキスト-
正直言うと、以前はテキストをほとんど読まずにレポートを提出してしまったので(汗)、今回はできるだけテキストに取り組もうと、頑張ってみました。
iPadでノートを取ったりしましたよ。(テキストをタブレットに取り込み、スクショして貼り付けたので、ぼかしています)
ただ、半分くらいまで来たところで、レポートの締め切りが迫ってきたので、そのままレポートを作成することに(汗)。
テキストの内容的には、近代(フランス革命~ド・ゴール辺りの時期)の新聞記事や小説を収録したもので、はっきり言って結構難しいです(汗)。
特に、政治的、軍事的な内容で使われている単語は、それ以前お目にかかったことがなかったので、とにかく片っ端から単語を調べましたし、また、1文が凄く長いものが多いので、文の構造を理解するのも難しく、とりあえずテキストに載っている注釈を参考に、訳を写す、という感じでノートを作成しました。
-レポート課題-
レポート課題は、例年、初見の文章の、文法問題と、和訳となっています。…ちなみに2021年の課題から「機械翻訳を使用した場合は採点対象としない」と、はっきり明記されるようになりました。代替レポにも書いてありました(恐怖)。
…ただ、直訳では意味がわからない部分があるので、最終的には、語学力だけではない、知識や、読解力が必要となります。
ワタクシも2020年度の課題では、第1回の文章はほぼ理解できたのですが、第2回の文章は、途中から完全に迷子になって、これは何を言おうとしているのか!?と相当頭を悩ませました(苦笑)。そこで、とりあえず、一旦提出して、アドバイスを頂く作戦に。
-レポート返却-
と思っていたのですが、結果はあっさり、2回とも合格!文学部でのリベンジを果たせました!!!…前回、第2回のほうに書かれていた「後半はダメです!」の言葉が今も忘れられない(笑)。
そして気になる講評ですが、第1回は少し赤ペンが入っていましたが、「小さなミスはありますが、全体的によく訳せています」、第2回はほとんど赤ペンが入っておらず、「よく訳せています」でした。…いいんかい、これで!?と思わずツッコミを入れてしまいました(笑)。
ポイントとしては、課題にも書いてあるように、代名詞をきちんと理解していますよ~!ということをアピールした訳を書くことでしょうね。これは外国語を訳すとき全般に言えることですが、和訳だけを読んで意味が伝わらない文章になっている場合は、訳し方に問題があるんですよね。
ということで、誤魔化さず、わかりやすく、を心がけると、バッチリ合格をいただけるのではないかと思います。
…ちなみに、2021年度第1回科目試験代替レポを提出しましたが、ワタクシ的にはわりといい感じに書けたと思っているので、結果が楽しみです(ドキドキ)。