英語の「ここ」が難しい、のかな?

今日は、地元の通信三田会に出席してきました。2回目です☆ そして、向学心旺盛な先輩方のお話を伺い、大いに感化されてきたわけですが!…予想以上に、英語で苦労されたという声をたくさん聞いて、ビックリ仰天。日頃小中校生に英語を教えている身としては、どこでどうつまずくのだろう?というのが、じわじわ気になってきました。

いや、たまたま、帰り道にポッドキャストを聞いていたら、フランス語学習で苦労した点についてのお話だった、ってこともあって、語学学習の難しさについて改めて考え直してみました。

ワタクシ自身は、英語はほとんど苦労しなかったのですが、フランス語にはかなり苦戦を強いられているので、英語が苦手な子たちはこんな気分を味わっているのかな~?と、教えるときの参考にしております。

ということで、英語ネタを書いてみようと思いますが、需要ありますか(笑)?日頃小中校生に教えているので、かなり初歩的なところから書いてみますよ。

ースペルミスが多いー

  • まずは単純に、練習不足。単語は、考えて書くものではありません。身体で覚えて、サラサラっと書くものです。初学者は、手で書いて、書いて、書きまくりましょう!
  • 字面と音が一致していない。単語を書くときは、ぜひ発音しながら書いてみてください。例えば「いん(in) ふぉ(for) めい(ma) しょん(tion)」…間違えても、一文字ずつ見たりしないでくださいね!音節ごとのまとまりで見るようにすると、そのうち、発音が分かれば、おのずと書けるようになっているはず。
  • 文法が分かっていない。動詞の活用、複数形の「s」の付け方、助動詞のあとは動詞の原形、などなど。でもそれも、「主語が三人称単数だから、sをつける」などと、理屈で考えないでください。最初から、”He plays” “their lives”などと、まとめて覚えるべし。そのうち、”He play”だと気持ち悪いなぁ、という感じになります。

ー語順がおかしいー

  • 英語は大事なことを最初に言う!とりあえず「主語+動詞」を並べる!の原則が分かっているだけでも全然違ってくると思います。そして、英語の語順で、前から順番に文章を作りましょう。(日本語は、語順が多少違っても意味は通じますからね)

    例:私は公園に行きました、テニスをするために。
    I went to the park to play tennis.

    大事なことを先に言って、相手の反応を見ながら、補足説明を付け加えていく感じです… 大事なことを最後までとっておかなければならない日本語より、合理的☆

  • 重要構文、イディオム等を覚える。例えば、並べかえ問題の場合、選択肢にざざっと目を通して、”Would you like to”の文だな、とか、”have nothing to do with”の表現だな、とか、まとまりを作れるように… 大体、そこを覚えているかどうかを問うている問題なのですから、まとまりが分かれば、選択肢はほとんど残っていないはず。通常の会話のときは、「こういう場面では、こういう表現」という感じで、これまた、単語ではなくまとまりで覚えるのがコツです。

ー聞き取れないー

  • これまた、字面と音を一致させることが大切なのでは。大人になってから学ぶ場合は特に、「(聞こえた音)」→”Can I ask you a favor?”のように、頭の中で文字に変換されないと、言葉として認識しないような気がします。ワタクシは、フランス語の某ラーニング的なものを聞いていましたが、全然覚えられませんでした。それよりも、「何て言ってるの?」→「テキストを見る」→「文字を確認」したら、「あぁ!あのことね!」とすぐ覚えました!当然、知らない単語は聞き取れないので、語彙力は大事。
  • また、発音練習も大事。最初は「テキストを見ながら音源を聞く」→「テキストを見ながら音源と一緒に音読する」→「音源を聞かなくても発音できる」の状態にまで持って行けると、聞き取れてるようになっているはずです。言えない言葉が、聞き取れるわけないので。子音で終わる語の発音や、リエゾン(例:There is (ぜあず))、アクセント・息継ぎのタイミングに気をつけて練習しましょう。

ー言いたいことが言えないー

  • これはもうイメージトレーニングの繰り返し!「こういうことを聞かれたら、こういう風に返そう」という想定問答集をつくって練習していると、そのうちすらっと出てくるようになります。そのとき、あまりガチガチに例文を作りすぎないほうがいいと思います。例えば、”Let me~” “How about ~ing?” のように、「~」を様々な語に置き換えて、数をこなすと、すらっと出てくるようになります。
  • 主語を変えてみる。日本語はどうしても、「私」を中心にして表現する言語なので、ワタクシも英検の面接練習のとき、とっさに “I” と言ってしまって、う~ん、と悩む羽目になったりしたのですが、英語では、他人や、物も主語に置くことができます。そして、そのほうが、文を簡単に作れることがよくあります。

    例:私は、友達からりんごをもらった。
    I was given some apples by my friend. よりも
    My friend gave me some apples. のほうがすっきりしてません?

    発想を変えるのはなかなか難しいので、これはちょっと練習が必要です。

  • かみ砕いた表現にする。必ずしも日本語=英語の表現があるわけではありません。

    例:お疲れさまでした。
    See you tomorrow.
    Have a nice weekend.
    Good job!

    日本語から英語へ変換するのではなく、使える英語表現をアレンジして言えるように練習したほうがいいと思います。

 

という感じで、思いついたことをそのまま書き連ねてみましたけど、いかがでしょうか?ワタクシは、慶應の通信で学ぶまで、それほどたくさんの英文を読んだことはなかったのですが、「英語3」のテキストや、英文学のうち小説のテキストについては、もちろん知らない単語がたくさんありましたが、辞書さえ引けば読めるんだ!ということが分かり、英語に自信がつきました。語学学習において、多読の時期というのは、必要不可欠な気がします。

でもやはり、ある程度きちんと文法を理解しておくことは大事だと思います… 文法の解説は結構できると思うので、ご要望等あれば、そのうちやってみましょうか~?それとともに、周囲の人たちをつかまえて(笑)、英語のどこが難しいと感じるのかを、もっとリサーチしようと思います☆

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