『はじまりから、いま。1952ー2022 アーティゾン美術館の軌跡 —古代美術、印象派、そして現代へ』

最近、あちこちお出かけしているおかげで、書きたいネタが渋滞していますが(笑)、今回は、順番的にまだ2月のネタ、アーティゾン美術館について。

-はじまりから、いま。1952ー2022 アーティゾン美術館の軌跡 —古代美術、印象派、そして現代へ @アーティゾン美術館-

公式サイト

もともとは、声優の細谷佳正さんが音声ガイドを担当されているということで気になっていた美術館です。しかも、なんと大学生まで無料!!!!!

…少し前までは、いい大人が学生証を出すと、「はぁ?」って顔をされることが多かったのですが、今はリカレント教育の時代に入ってきているせいか、特にそんな事ないですね。…いや、ウチの大学、以前は通信教育課程だと紙製の学生証だったので、本物か!?とよく怪しまれていたのですが、今は普通の学部生と変わらないカード式なので、大丈夫っぽい(笑)。

アーティゾン美術館は、石橋財団(ブリジストンで有名)が運営している美術館です。事前に調べたところ、音声ガイドは公式アプリを入れて、館内Wifiに接続、位置情報をオンにすると聴けますよ、とのことだったので、iPad+手持ちのヘッドフォンを準備。

…何故に位置情報!?と思っていたら、該当する絵の近くに来ると、アプリの画面に、この絵の近くですね、みたいな表示が出て、タップすると絵の説明が読める&聴けるという。…これは便利!!!

ちょうど開催されていたのは、アーティゾン美術館の歴史を教えてくれる企画で、それこそいろんな絵を見ることができました。日本の画家だけでなく、ゴッホ、ルノワール、モネ、マネ、ピカソとか、教科書で見たことあるような作品もあって、とにかくビックリ!!!

しかも、会場に行ってみたら、あちこちからシャッター音が… 会場の説明書きをよく読んでみたら、写真撮影も私用目的に限り基本OKとのこと!なんて素敵な美術館なんでしょ☆

そしてもちろん、細谷さんのガイドは、耳に優しくて、心地よい♪ 特に、手持ちのヘッドフォンで聴けるのがいいですね!ウチの子、WH-1000XM4が大活躍してくれました。ただ、日頃の設定だと、歩き始めるとノイキャンの度合いが変わるので、常にノイキャンフルマックスの設定に変えました!おかげで、じっくり目も耳も絵の世界に集中することができましたよ。

ただ「録音は禁止です」と書かれていたので、もちろん録音はしませんでした。あと、お写真も、ブログに載せるとなると私用目的の範囲を超えることになるので、やめておきます。

ちなみに、印象に残った絵は… この美術館の前に「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」で、暗い色合いの、存在感ある人物画をたくさん見たせいか、色どりが豊かな作品に惹かれました。もともと青色が好きなので、海or水っぽい絵が気になるのはいつものことなのですが、逆に赤色の抽象画的なものにも惹かれて、あちこちでたくさん写真を撮ってきましたよ。あとは、普段から好きな風景画も☆

…ただ、時間の都合上、平治物語絵巻の解説動画は見れなかったのですが、それ以外はバッチリ堪能していきました!

ということで、お写真は載せない代わりに、ミュージアムショップで購入したポストカードのお写真を。

ザオ・ウーキー《07.06.85》

…無料で見せていただいて、素敵なお声をも聴かせていただいて、写真まで撮らせていただけるなんて、太っ腹すぎる!ということで、せめてお買い物をさせていただこうかと☆ そしてまた、展示が変わったら、行ってみたいですね☆

ちなみに、3/20(日) 20:45~ NHK Eテレ「日曜美術館 アートシーン」で、「はじまりから、いま。1952-2022 アーティゾン美術館の軌跡ー古代美術、印象派、そして現代へ」が取り上げられるそうです。

というか、今↑のサイトを見に行ったら、「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」も取り上げてられていたようですね。あとで見てみます☆

ということで、みなさんも機会があればぜひ☆

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