夏スク「国際法」

大学に直接行って受けるスクーリングももちろん楽しいのですが、仕事を休まずに家から受けられるのも嬉しい☆ ということで、ひとまずスクーリングのI期終了~。すぐさまII期が始まるので、軽く感想を書いておこうと思います。

-国際法を選んだ理由-

ひとまずI期、II期とも1科目ずつ受講しようと思ったのですが、国際法にした理由としては、まずはオンデマンドで受講できること、そして、ネット上での噂によると、テキスト科目の国際法はかなりの難関であるらしい… ということで、スクーリングでざっと学習しておきたいと思ったこと、そして卒論のテーマを進めていくにあたり、履修しておいたほうがいいと思ったことからです。

 

-授業の形式-

毎回、10~30分程度の動画が3,4本あがって、事前に頂いたスライド資料を見ながら受講していくスタイルでした。そして、毎日復習としての小テストが受講可能(ただし成績には反映されない)。が、そもそもオンデマンドだから、「一時停止などの機能を利用すること」を前提としているので、スライド資料にどんどん書き込みが増えていくんですよね。しかも、スライド自体資料に入っていないものもあるから、書くのが大変(悲鳴)。小テストの分も含めると、毎日3時間半位は時間を費やしていました。

ということで、最初は1.2倍速で見ていて、長めの板書が入った時は止めて書いて、という感じにしていたのですが、書くのに思ったより時間がかかるので、どんどんスピードアップ(汗)。でも、あまり速すぎると、結局話がよくわからなくなったり、ある程度の書き込みなら、止めずに流しながら進めたほうが、逆に時短あるのでは!?と考えたりして、結局1.4倍速で見ながら、資料に入っていないスライドに関しては、スクショして、タブレットの資料に貼り付けることにしました。…iPadちゃん大活躍です☆

 

-講義の内容-

国際法とは、の話から始まって、国際的に起こる(起こった)問題について見ていきました。はっきり言って、仕事の都合&小テストの締め切りの都合上、とにかく時間内に動画を見終えるだけで精一杯で、あまり記憶に残らず(汗)。試験が近づくにつれ、何を学んだっけ?何が書ける!?と、焦る焦る(汗)。

同じ事件が、別のテーマで出てきたり、何かと煩雑で、全体像をつかむのに苦労しました。幸い、最終日は時間に余裕があったので、それまで学んだことを大々的に整理して、どのテーマはどの回のどの資料を見ればいいのか、くらいはササッと調べられるようにして、試験に臨めたからよかったですが。

最後の試験は60分記述式。でも、授業の冒頭からお話があったように、「国際法上の根拠に照らして」書かなきゃいけないから、慣れていない上に、根拠をちゃんと確認して書くのに結構時間がかかりました(汗)。ということで、残り19秒でギリギリ提出(ふぅ)!

 

-感想-

いやはや、大学での学びは、知識を得られる喜び&充実感がある反面、人間らしさを失わせてくれますね… 仕事&学業の両立に必死過ぎて、睡眠と食事と身なりを整えることは二の次にした結果、物凄くダメな人間になってしまった気分に(苦笑)。焦りからイライラが募りましたが、仕事や周囲の人間には関係ないし、他人に優しく、イライラするな、と常に自分に言い聞かせておりました(笑)。

とにかく時間との戦いで、推しくんのインスタライブのお知らせがきたときも、まだ授業動画を見終わってなかったために、諦めました… アーカイブが残っていて、本当によかった☆

というか、我が県でも独自の緊急事態宣言に入っていて、飲食店のほとんどが20時までしか営業していないのがキツかったです… 勉強場所の確保、というよりも、普通にご飯にありつけない、という事態に(苦笑)。

でも、内容的には楽しかったですよ。社会の授業で学ぶあれこれをより深く知ることが出来たり、英検1級の単語って結構法律用語も多いので、安保理議決の資料の中で見つけたりすると、あ!と思ってみたり☆ できれば忘れないうちに、テキスト科目の方にもチャレンジしたいですね。

…ただ、今週は更に忙しくなりそうだから、心配だなぁ。。。今のうちに、今週の仕事の準備を進めておかなくては&今日くらいはちゃんと寝ておくことにしたいと思います。。。

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