2022年度第4回科目試験(代替レポ)の結果

今回初めて乙類(政治学)の科目「政治学(J)」に挑戦してみました。甲類(法律学)にもやっと慣れてきたところですが、畑が違うとどうなのか!?科目試験に代えて代替レポの措置が取られるのも、今回で最後ですね。

ー取り組んだきっかけー

もともと、中学校の公民、高校の現代社会がめちゃめちゃ苦手だったんですよ。特に政治にはホントに疎くて、選挙権をもらってからもしばらくは投票に行かなかったくらい。基本的に、よくわからない(汗)。

それでも、何の因果か(笑)、法学部入学した後は、折角なら政治学も勉強してみたいと思うようになりました。そんな折、とある大学の現代文の過去問を解いていたら、やたら政治的なネタが多く!毎回問題文を読むだけで大変なことに(汗)。…それで、政治について勉強したほうがいいのかもしれないな、と。

 

ーレポートー

一度出したレポートは不合格でした。何せ乙類のレポートは初めてだから、とりあえず1回出してみた、という感じ。コメントを読んで、方向修正する作戦です。

コメントによると、ツボを外してしまったようなのですが、方向性はわかりました。それとともに「目次があったほうがよい」との指示も。科目によってお作法が違いますね~。次はそうします。

とはいえ、レポートのおかげで、例の大学の過去問も格段に読みやすくなりましたよ。キーワードの解説も、スラスラ出てくるように~☆

 

ー科目試験(代替レポ)ー

ところで、文学部在籍時、1月の科目試験は、仕事の繁忙期でほとんど受験できませんでした。だから、代替レポは非常にありがたい☆ しかも、1100-1500字程度ですと!

ただ、レポートでツボを外してしまった前科があるので、課題の意味はよくよく調べました。「〇〇の意義について論ぜよ」と書いてありましたが、意義って何!?何を書けばいいの?その点をきちんと検索して確かめてから、執筆を始めました。

テーマに選んだのは、超有名な哲学者・政治哲学者のお方。作品のタイトルは昔から何度も聞いたことがありましたが、今回初めて一部を読みました。…タイトルはそういう意味だったのか。

図書館で本を借りたあとは、若干頭を悩ませながらも、数時間くらいで完成しました。ただ、よーし保存しよう!と「Ctrl+S」を押した瞬間に、文書作成ソフトがフリーズして大パニックに(汗)!!!でもその後、なんとか自動保存されていた文書を発見し、被害は最小限に食い止めることができました …マジで半泣きだった(汗)。

フレッシュ国産苺のデニッシュ~ミルフィーユ仕立て~ @TOMATO & ONION

ということで、頑張ったごほうびのデザート☆ そして帰りにコンビニで印刷して、そのまま投函~。

 

ー科目試験(代替レポ)の結果ー

2024年第1回科目試験に向けての新規レポが、意外とサクッと提出できたので、次はこちらの結果!とばかりに、ドキドキしながら待っていました。すると、

2022年第4回科目試験の結果
政治学(J):評価「A」

おおお!「A」だ!!!

ということは、ちゃんと「意義について論じる」ことができていたんですね。再提出レポートも、この方向性で頑張ってみようと思います。

高校時代、現代社会で60点台しか取れなかったワタクシに、やればできると言ってあげたい(笑)!

 

ー感想ー

まずは、再提出レポをやっつけねば。これ6単位ですよ!めちゃめちゃ大きい!!!

ただ例のごとく、テキストすら全部は読まずにレポートを書いてしまったのは反省しています。それでも、乙類科目の第一歩としては、よかったのではないでしょうか。

代替レポのおかげで、卒業率がUPしているとの話も聞いています。ただ、代替レポだと、そこしかやらないから科目全体の内容の理解が偏るんですよね(汗)。そこで、毎回1科目は提出する!という、文学部からのペースは崩さずに進めました。

でも、必修外国語のフランス語は、科目試験では受かる気がしなかったので、片付いたのはよかった(ホッ)。あと、毎回1科目だけに絞ったおかげで、受験した科目は全て一発合格したのもよかったです。

次回からは、科目試験(対面形式)が復活するとのことなので、まずは字を書く練習からせねばです←ペーパーレス人間(笑)。初めて科目試験を受験する方々のために「科目試験(対面形式)が帰ってくる!」という記事も書いておりますので、よかったらどうぞ~。

また、慶應義塾大学通信教育課程では、現在正科生の出願受付中です。締め切りは3/10(金)の17:00までですよ!…ちなみに大学のサイトでは、ワタクシの後ろ姿を見ることができます(笑)。あのお写真いつまで使うんでしょ(笑)。

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