3/26 GACKT LAST SONGS 2023 feat. K @グランキューブ大阪 【ネタバレ注意】

3/26というのは、1年のうちでテンションが下がる日(誕生日)なんですよ。それで、気をそらせるために何かしらの予定を入れねばっ!と思っていたら、GACKTさんのライヴがありますと!しかも大阪なら近いし!ということで、申し込んだらあっさりゲット!ということで、お出かけすることになりました☆

ーライヴ前の話ー

帰りの電車がちょっと心配だったので、初日って何時頃終わったのかな~?と検索していたら、1時間押しで、23時過ぎに終わったと!!!久々のライヴなのに、途中で帰ってしまうのは残念と思って、途中まで車で行くことにしました。

しかし当日。超晴れ女でお出かけするときは95%くらいはピーカンお天気なのに、この日は雨。なんか嫌な予感がする、と思っていたんですよね。で、カーナビを見ながら運転していて、駅への到着予定時刻を見たら、え?間に合わんやん、それ!ってなって。まぁ、駐車場からダッシュすれば間に合ったのかもしれないのですが、そこまで必死になりたくなかったので、次の電車にしようと思ったら、なんと1時間後(笑)。まぁ、それでも間に合うから、いいか、と(笑)。

道中で、GACKTさんのライヴに行くのはいつぶりなんだろう?と調べていたら、なんと10年ぶりなことが判明!曲を聴きながら向かっていたら、あれもこれも懐かしすぎて、すでに涙が。。。

 

ーグランキューブ大阪ー

グランキューブ大阪

着いたのが結構ギリギリだったので、暗いですね(汗)。京阪で行ったので、中之島駅からすぐ!

グランキューブに行くのは初めてだったっぽいです。隣のホテルには泊まったことがあったのですが… あぁ、それも昔、誕生日頃に泊まったのですが、隣の部屋がうるさくて寝られず散々だったという(涙)。

と写真を撮っていたのですが、「開演時間が近づいておりますので、お急ぎください~!」「本日定刻開演です~!」とスタッフさんの声が。いそげ~!

建物入口
本日の催し物

しかしグランキューブ、5Fまで行く必要があるのですよ。「エスカレーターだと10分くらいかかりますので、エレベーターをお使いください~!」ですと!!!

そしてロビーに到着。「お写真は柵の中でお撮りください~!」と言われたものの、

収まりません(笑)

ということで、斜めから撮ることにしました。

これならOK!
フラワースタンドその1
フラワースタンドその2

会場には、エゴプラの香りが漂っていて、あぁ、GACKTさんのライヴだ!という感じがしました☆

席が2階だったので、更に何本かエスカレーターを乗り継ぎ、なんとか開演数分前には着席。久々に聴く「BOLERO」に期待が高まります。なんかいろいろ思い出してきた(笑)。

ちなみに今回は、GACKTさんのお歌が聴ければそれで十分なので、普通のお席でした。

 

 

ここからはネタバレ全開モードで参りますので、ご覧になりたくない場合には、お気をつけください!!!

またMCについても書いていますが、特にメモ等を取っているわけではなく、記憶に頼っているので、不正確な部分もあると思います。そこは大目に見てください。

 

ー開演ー

暗転した時に、2Fの後方で何やらライトが揺れていて、しかも何かが派手に落下する音がしました。え???とみんな振り返ったものの、そのまま始まりました。

 

1.KAGERO

ステージの背後に映像が流れ、曲が始まりました。GACKTさんの伸びやかな声に、すでに涙涙。ただ、この曲は、あまりステージ上の演者さんが見えないようなライティングで、もうちょっと見たい!けど、見えない、的なもどかしい感じでした。

 

ーMCー

ステージ後方に、GACKTさんの姿が映し出されたので、2F席のワタクシたちにもよく見えました。

そして始まる

「おか~えり~」「ただ~いま~」

の挨拶。声出しOKということでしたが、最初はみんな控えめでした。…控えめ、というか、大きい声の出し方自体忘れてる(汗)。

そして、自己紹介&メンバー紹介として「そしてこちらがMです!」…そしてKさんが派手にずっこけていました(笑)。「せめてG」にしてくれれば!との苦情が(笑)。

続いて、初日の東京公演では、マレーシア時間のまま時計を直すのを忘れていて1時間押したこと。今日は4分押し(56分巻き)のオンタイム開演だということ!などなどのお話がありました。…もしやこれ、1曲ごとにしゃべるの(笑)?

今回のツアーは、次の曲以外は前回のツアーと同じ曲。ただ、アレンジを変えて、同じ曲なのにこんなにも違うというのを見せるのがテーマだというお話がありました。

それから、先日卒業式に参列してきたこと、ライヴで歌ってほしいという要望があり、今回のツアーで初めて歌うことになった、という経緯の説明などがあり「野に咲く花のように」の曲紹介がありました。自分の卒業式を思い出してほしい、ということで、全員起立!

 

2. 野に咲く花のように

ワタクシ的には、先週ウチの大学の卒業式関連のツイートがたくさん流れてきて、卒業式モードになっていたのでタイムリーでしたね。そしてそれに合わせて、6年前の文学部の卒業式のことを思い出しながら聞いていました。

学校の映像とかが流れて、あのときの感動が蘇りました。

 

ーMCー

そして着席。

ここは確か、話す内容をまったく考えていない、という話だった気がします(笑)。マスクしているときはメイクをするの?しないの?とか。マスクをしているほうが、美人に見えるとか。GACKTさんとKさんのやりとり、面白い(笑)。

 

3. Missing

懐かしいですね。『MOON』に入ったのが最初?多分ワタクシが最初にツアーに行ったのは、このときだったと思います。

ちなみにですが、GACKTさんが「月」に関連したアルバムやツアーを展開してくれたおかげで、ワタクシの「月」への興味が強くなりました。文学部にいたときは、国文学のレポートで、万葉集に出てくる「雪月花」の歌について書きましたし、卒論のタイトルは「カリギュラの月」でした。推しのおかげで、学業の幅が広がるのはありがたい話です☆

 

ーMCー

ここで、今回のツアーは、別れとか、悲しい曲、切ない曲が多いので、MCだけは明るい感じにしたい!と言ったのが、悪夢の始まり(笑)。

トレーニングをしているとき、スタイリストのRockyさんに背中を叩いてほしいと頼んだところ、叩く代わりにオナラが出たとか(笑)。本番前にKさんが楽屋に入ってきた時に、チャックが開いてたとか、そんな話ばかりしていたら、次の曲に入りづらくなってしまったのですよ(笑)。

 

4. Only Human

ということで、GACKTさんが、Kさんの横というか、背後に立って、この曲を歌うことになったのですが、Kさんがツボに入ってしまい、まったく歌えない事態に(笑)。

3回目までは、完全に歌い初めのところで笑ってしまって、まったく歌えなかったんですけど… この辺から数え始めました(笑)。4, 5回目は歌い始めたもののすぐに爆笑して中止。6回目にGACKTさんが、「じゃあ、代わりに歌うよ」って言って、歌い始めたのですが、これまた途中で笑ってしまって中止。 …さすがにこの頃には、ワタクシの座席の周辺の方々から、冷ややかな感じの反応が出始めていました(汗)。

GACKTさんが「じゃあ僕こっちで歌う」と、定位置のセンターに戻って、7回目にやっと最後まで行ったのですが、…多分もう、今後歌うのは難しいのでは(笑)。歌が全然入ってこなかった(笑)。

 

ーMCー

ここから、極端にMCが短くなりました(笑)。というのも、何かにつけ、「Humanだから」「人間だから」とか、GACKTさんが茶化すものだから、これ以上話したら、また笑いが復活して歌えなくなると(笑)。それで、無駄口は叩かずに、はい次!曲!という感じの展開にせざるをえなくなりました(笑)。

ここでは確か、前回のツアーではストリングスが入っていたけど、今回は原曲に忠実にしてみた、というお話でした。

 

5. Last Song

これ聴くと、GACKTさんのピアノも聴きたくなりますね。間奏はちょっと簡単ver.になっていました。

 

ーMCー

ここで再び起立!ここからノリのいい曲が続くのですが、次の曲のアレンジが気に入っているという話から、

 

6. また、ここで逢いましょッ

観客の反応も、だんだんよくなってきていましたね。リズムを取りながら聴いている人、曲が終わると聞こえる「GACKTー!」の声も、だんだん大きくなっていきました。ワタクシも叫びましたー!

 

ーMCー

ここで、ストリングス(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)の方々が登場。客席を上手と下手に分けて、手拍子の指導がありました。…それが結構難しいの(笑)。気を抜いていると、テンポが狂ってきちゃう(笑)。

 

7. Truman Show

こちらもKさんの曲ですが、手拍子を頑張らないといけないので、曲を楽しむ余裕がない←ワタクシはあまりリズム感がよくない(笑)。裏拍は結構いけるのですが、表拍は逆に苦手(汗)。それでも、ワタクシも参加した「下手チーム」は、上手だったとお褒めの言葉をいただきました☆

 

ーMCー

このあたりはホントに、曲紹介のみな感じで、すぐ歌に入っていました。そうしないと、また笑っちゃうから(笑)。あと、GACKTさんが何か言うと、観客が拍手で反応する件について、ちゃんと声を出して反応してほしい、ということをしきりに言っていましたね。「みんなコロナの影響引きずりすぎ」と。

それでみんなが口々にツッコミを入れると、「バラバラに言わないでください!」とか言って苦情を言うくせに(笑)。

また、普通今のライブでは、みんなが耳元のクリック音を聴きながら、テンポを合わせているけど、このライブでは呼吸だけで合わせているので、そのあたり耳どころだという話がありました。…照明スタッフさんなんかは大変だから、帰りに労ってあげてください、とも☆

 

8. YOU ARE THE REASON

この曲は、Kさんもハンドマイクで一緒に歌っていました。お二人とも、歌声がホントに素晴らしい!GACKTさんの圧倒的な声に負けじと、Kさんも高音を聞かせてくれて、うまく融合していました。

 

ーMCー

「あと2曲なんですけど」と言った途端、「えー!」という声が上がりました。「みんな声出せるじゃん!」ってことで、再び「ただいまー」「おかえりー」のコールをしてみたら、最初に比べて格段に大きな声になっていました!

 

9. 君に逢いたくて

この曲めちゃめちゃ好きです。このあたりでやっと、笑いの渦から解放されて、また感激モードに(涙)。

どこかのMCで、療養中、流石に今回はダメかもと思ったけど、みんなの前で歌いたいという気持ちがあったから諦めなくてよかった、という話がありました。そんな、歌えなかった時期があったとは思えないほど、GACKTさんの歌声は素晴らしかったです。

 

ーMCー

桜は好きだと言っていました。小さいのに頑張って咲いて、しかも潔く散る的な話だったと思います。そして「みんなカラオケ行く?」という話から、サビの繰り返しの部分では、GACKTさんがコーラスを務めるので、めいいっぱい歌ってくださいと!思い切って歌えば、きっといろいろスッキリするはず!と。

 

10. サクラ、散ル

後ろに満開の桜の花吹雪の映像が映し出され、実際にステージ上にも紙吹雪が舞っていました。美しい~!ちょうど、会場に行く途中で、あっちもこっちも桜がよく咲いているな~と思いながら見ていたので、感慨深いものがありました。

でも、歌ってほしいと言われても、感極まって歌えませんよ…。

久々のGACKTさんのライヴ、そして曲を聞くとその時のことをあれこれ思い出す、そしてそして何よりもGACKTさんの歌声が素晴らしすぎて、感無量。。。

そして曲が終わると、「再会~Story~」とともに、エンドクレジットが流れ始めました。懐かしいこの感覚。行ってよかった☆

終演時間は、21:40頃でした。

後半のトークが少なかったので、わりと早く終わりましたね(笑)。

 

ー感想ー

今年の春は、久々のライヴ!とか観劇!とかが非常にたくさんありまして、そのうちの1つが、GACKTさんのライヴでした。おそらく、2013年のフェスティバルホール2days以来だったのかな?ちなみにその時のブログも残っていますよ(笑)。( 6/4, 6/5 )

その後大学の卒論が忙しくて、ライヴ等には一切行かない時期があり、コロナ禍になったり、GACKTさんの休業があったりして、今日のライヴになりました。単純に、ブランクがあってもずっと続けてくださるのは嬉しいです。「辛いときは帰っておいで。ステージで待ってるから」と、いつもおっしゃっていますよね。

そして何よりも!ワタクシは、一流芸能人なGACKTさんも好きですが、歌を歌っているGACKTさんが好きなので!久々に素敵な歌声を聴くことができて、ホントに感激しました。

となると、今の人たちは逆に、歌を歌っているGACKTさんのことをあまり知らないかもしれませんね?今回は曲数が少なく、バラード中心でしたが、カッコイイ曲!壮大な世界観を持ったツアー!大掛かりな演出!他にも聴きたい曲がいっぱいあります!もっといろんな人に聴いてもらいたいです♪

ということで、無理をなさらない程度にですが、今後とも、アーティスト活動を続けてくださると嬉しいです♪

…GACKTさんのお言葉通り、泣いて、笑って、歌って、叫んできたら、すーごくスッキリしました!明日からと言わず、今日から頑張れそうです♪ ということで、帰りの電車では来週末にある試験勉強もしてきましたよ☆ …そのあと、車で一人カラオケ状態でしたけども(笑)。

改めて、GACKTさんおかえりさい。そして、いい感じに誕生日のことを忘れさせてくれて、ありがとうございました(笑)☆

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