きました、久々かてぃんラボ配信!
メンバー向けにアルバムの曲を紹介してくださるという、レア度ピカイチな企画だったのですが、困りました。…ブログにどう書いたらいい?これは流石に、メンバー特権にしておくべきでしょ。
その一方で、どうしてラボ配信のレポを書いているのかということも、改めて考え直してみました。それは、まだメンバーになっていない方に、興味を持ってもらうため☆ それとともに、多くの方に、アルバムを聴きたい!と思っていただきたい!と、だんだん気持ちが傾いていきました♪
ということで、楽曲解説はごくごく簡潔に!見てみたい、聴いてみたいと思っていただけるように!頑張って書いてみたいと思います☆
12月23日に1stフルアルバム「HAYATOSM」の発売が決定しました。コンセプトは12月13日のサントリーホールリサイタルと同じく「ショパンとリストに憧れた愚かな若者の挑戦」。僕の2020年の集大成です pic.twitter.com/8VxthOyXa6
— 角野隼斗 – かてぃん (@880hz) November 10, 2020
ツイート等で、収録曲を公表してくれていましたけど、さて、どんな曲、どんなアルバムなのか?について、例のごとく(笑)、ちょっと酔っ払いなかてぃんさんの解説を、抜粋でお届けすることにします。
Practice for Suntory Hall Recital(メンバー限定)
01. Piano Sonata No.0 (Hayato Sumino)
とっても素敵な旋律~ですが、実は「50万人ありがとうlive」で弾いています!との発言。…ソナタ形式とは、という説明で、「ワルトシュタイン」をちょっと弾いてくれていました♪
02. Tinkerland (Hayato Sumino)
打って変わって、子ども心全開の曲。これまた、実は、よみぃさんとの動画で弾いています!←確かに!!!ということで、よみぃさんとのコラボの裏話も聞かせてくださいました。そしてちょっとだけDANを弾いてみたり♪
03. Polonaise No.6 “Heroic” (Chopin)
ここからショパンコーナー。かてぃんさんにしてはミスタッチが… と思っていたら、「酔ってて弾けねぇ!!!」(笑)。来週くらいに動画が上がります☆
04. Nocturne No.13 (Chopin)
「これは酔ってても弾ける」(笑)。生で聴いていただきたい曲、とのこと。
05. Nocturne No.9 (Chopin Arr. by Hayato Sumino)
教会で聞いているイメージで、あえて長調で終わる編曲にした、と。
06. Minute Waltz (Chopin)
「酔ってると弾けない」からの、
07. Big Cat Waltz (Hayato Sumino)
「酔ってるほうが弾ける」(笑)… リサイタル前にプリンちゃんとの動画を上げたい、また楽譜も出したい、とのこと。そして「楽譜や本は積み上げてナンボです」との名言が(笑)。
08. Nuages Gris (Liszt Arr. by Hayato Sumino)
ここから、リストコーナー。「死の舞踏」へ向けての前奏曲。怖さを出したかった。
09. Dance Macabre (Liszt / Saint-Saëns)
アレンジというよりは、解釈という気持ちで演奏している。
10. Liebesträume (Liszt Arr. by Hayato Sumino)
間奏曲。バーで聴いている感じ、に。
11. Hungarian Rhapsody No.2 (Liszt)
12. Cadenza (Hayato Sumino)
冒頭を弾き始めるも、「はい、弾けな~い!!!」(笑)。ちなみに、これを弾くために筋トレをしようと決意したとのこと!というのも、10分弱の原曲に加え、5分くらいのカデンツァがあるからですと。…少し弾いてくださっていましたが、凄くいい感じ~♪ 来週動画が上がります☆
そして、初回盤のボーナストラックですが、YouTube Liveで時々弾いていらっしゃる「あの曲」でした。自分なりの意味を持って、選んだとのこと。
・Amazonと楽天での特典について
何かしら特典をつけなければならないと言われて、メガジャケと、ポストカードを選んだとのこと。
Amazonのメガジャケは2種類。
楽天ブックスでは、初回盤、通常盤のどちらを買っても通常盤のジャケットがデザインされたポストカードが付きますとのこと。
|
|
ただ「特典のために何枚も買う必要はないですよ。僕としては1枚買っていただければ万々歳です」とのお優しい言葉も☆
また会場での販売は、できるのかどうかの瀬戸際なので、まだ未定です、と。
・ライナーノーツを書きました
文章を書くのは苦手だけど、「テンプレート的な浅い言葉」は使わないようにしている。それに対し、ライターさんは言葉を引き出すのが上手で、自分よりも自分のことを理解してくれている、と。
最近、いくつかインタビュー記事がUPされていますね。
【インタビュー】クラシックもロックもジャズも、素晴らしい。伝えたいのは、それらが関わり合ってこそ新しいものが生まれること~角野隼斗(Pf.)×イープラスの新事業「エージェントビジネス」 #角野隼斗 #かてぃん https://t.co/6ug802hJyc pic.twitter.com/OjF1E394ex
— SPICE[エンタメ情報メディア]/e+ (@spice_topics) November 17, 2020
【#mysoundマガジン】
ピアニスト #角野隼斗 のマルチな才能はいかにして育まれたか?その謎を解くヒントとなる書籍が発売。著者は角野隼斗の母 #角野美智子 。
今回は著者ご本人ではなく、息子の目線から母の教育について語ってもらった。#Cateen #かてぃん #角野美智子https://t.co/jMdpfsev2d— mysoundマガジン (@mysound_news) November 27, 2020
記事を読んでいると、凄く雄弁に語っていらっしゃるように聞こえますが、そんな苦労が裏にあったとは☆
その後は、ちょっとクリスマスソングを弾いて、最後は何故か「ラジオ体操第1」で(笑)、1時間半ほどの配信はおしまい。アルバムの制作が落ち着いたので、これからはラボ配信を頻繁にやりたいとのこと♪
バイバイ☆
-感想-
ということで、全曲少しずつ弾いてくださいましたが、とにかく期待が高まるばかり☆ 角野さんならではの演奏&アレンジが楽しめるアルバムになっているようです。でもなんだかんだで、あと2週間位でアルバムが聴けてしまうわけですよ!早いものです☆
それに対し、コンサートの方は無事に開催されるのかどうか…。こればかりは何とも言えません。
そして印象に残ったのは、最後のほうで話をされていた「ことば」についてのあれこれ。「浅い言葉」にならないようにしている、というのは分かります。
…ワタクシにとっては、動画とか記事の感想って、結構ハードルが高いんですよね。ちょっと今忙しくて、言葉を選ぶだけのエネルギーが足りないんですよ(汗)。でもだからと言って、薄っぺらい言葉で語るのも申し訳ないし、っていうことになると、感想書くのやめよう…になってしまう(汗)。
…いや、でもそもそも、動画の感想って、大体「凄い!」「好き!」しか言えないんですけど(笑)。
とか言いながら、このブログでは、いつもついつい長めの記事を書いてしまうのは、いわゆる「自動筆記」だからです(笑)☆
ワタクシの場合、思考→言語化するときに、パソコンに向かうと勝手に文字になって出てくるんですよね(笑)。これが、言葉として語ろうとか、手で書こうとかになると、思考に対して、口が回らない、手が追いつかないになって、うまくスムーズに流れない。でも、タイピングは結構速いほうなので、スムーズにアウトプットできるというわけです。
でも、日頃から、仕事のときは、できるだけ平易な言葉を使う必要があるのと、SNSでは、楽しさと言うか、雰囲気を重視して、簡単な言葉を長く連ねる癖ができてしまっているので、カチッとした文章で簡潔に書くというのはだんだん下手くそになってきている気がする(汗)。…というのもあって、大学のテキストみたいなちゃんとした文章も読んで、何とか勘が鈍らないようにしているという感じなんですけどね(笑)。
ただ1つこだわっていることとして、絵文字は使わない、というか、正確には、絵文字は使えない。小学校の図画工作で「がんばろう」をとってから、とにかく絵を描くことが嫌い&苦手なんですよ。だから、気持ちを絵文字にのせることができないし、また絵文字を目にしたとき、間違った解釈をしている可能性もある。。。それに加え、一応文学部卒なので、きちんと言葉で伝えたい!と思うところもありますしね☆
にしても、パソコンに向かって文字を打っていると、これホントにワタクシが書いたの?と思ってしまうような文章が出来上がっていることがしばしばです。その点に関しては、ホントに不思議で… 昔書いてた小説を読み返すと、普通に客観的に楽しんでしまうワタクシがいる(笑)。
そういうのが、かてぃんさんの場合は、ピアノのメロディーとなって流れ出てくるんでしょうね~。…レベルは全く違いますが(汗)。
ということで、とても貴重で楽しい配信でした☆ これからたくさん上がるという動画&次なるラボ配信が楽しみです♪